【24年11月最新】eSIM対応の格安SIM15社を徹底比較!用途別おすすめキャリアまとめ

【24年最新】eSIM対応の格安SIMを徹底比較!用途別おすすめキャリアまとめ
及川章介
格安SIM・eSIMアドバイザー
eSIM・デュアルSIM利用歴2年。22年auの通信障害をきっかけに、スマホ1台で複数回線(楽天・povo)契約。年間6万円以上の節約にも成功!同じ思いで悩んでいる方に向けて、eSIM導入講座サイトを開設。格安SIM販売員の勤務歴も活かし、おすすめの格安SIMキャリアも併せて紹介しています。

eSIMに対応している格安SIM事業者を徹底分析!

万人受けするものから、用途別に向けたマニアックなプランまで、忖度一切なしで紹介します。

この記事でわかること

eSIMとは

eSIMとは

eSIMとは、スマホなど端末に組み込まれたデジタルタイプのSIMカード。eSIMの”e”は「組み込み」を意味します。

eSIMは、従来の物理タイプのSIMカードの進化版で、携帯キャリアの契約情報が入ったファイル「プロファイル」を遠隔で書き変えたり、保管することができます。

歴史が浅いため、現在は物理タイプのSIMを利用する方がほとんどですが、SIMカードを発行するコストや時間を節約できることから、今後はeSIMが主流となります。

eSIMはスマホ1台につき1つありますが、iPhoneでは8つ以上のキャリアの契約情報を格納できるため、複数の電話番号を併用して使える特徴があります。

ちなみに、スマホ1台で複数のキャリアを使うことを「デュアルSIM」と言います。

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eSIMとSIMカードの違い

物理タイプのSIMカードは、契約情報をICチップに記録するのに対して、eSIMはデータで記録します。そのためeSIMはオンラインでもすぐに使い始める事ができます。

eSIMで使うメリット

eSIMのメリットについては以下の通りです。

eSIMのメリット
  • 自宅から申し込んでも即日で使える
  • SIMカードの紛失や盗難のリスクがない
  • スマホ1台で複数のキャリアを併用できる


eSIMにする最大の利点は、スマホの端末を使用する際に、従来のSIMカードのように差し替えなくても良いこと。データで契約情報を書き換えられるため、書類のやり取りなど不要で、乗り換えの手間が省ける点が挙げられます。

また、これまではできなかったスマホ1台で電話番号を2つ持つこともeSIMでは可能になっていますので、柔軟な使い方ができるeSIMがおすすめです。

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格安SIMとは?

格安SIMとは、ドコモなどの大手キャリアの回線を借りて運営する通信事業者のことを言います。

自社で通信設備を用意する必要がないなどコストが抑えられるため、月額料金が安く、さまざまな通信プランが選べるのが特徴です。

eSIMが登場したことで、大手キャリアと格安SIMキャリアを併用することが容易になりました。

また2回線に増やせて通信障害のリスクも回避できるなど、格安SIMの注目度は年々増しています。

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eSIM対応プランの失敗しない選び方

ここではeSIMの料金プラン選びで失敗しないために、最低限抑えておくべきポイントを3つにまとめて解説します。

毎月のデータ通信量を確認する

eSIMのプランを選ぶ上で最重要ポイントが、データ通信量の確認です。

いくら安いプランで契約ができても、データ不足で使い物にならなかったら結局元のキャリアに戻っていては非常にもったいないです。

乗り換えに失敗して後悔しないためにも、プランを選ぶ前に毎月どれくらいネットを使用しているか、最低でも3ヶ月分は確認し平均値をまず出しておきましょう。

毎月の通話時間を確認する

通信料金が安くなったことで、最近ではかけ放題サービスが無料で付いているプランもあります。

電話をする機会が少ない人にも格安SIMにすることで大手キャリアの半額で提供しているところもあります。

通話をする機会が多い人は毎月の通話時間も事前に確認しておきましょう。

サポートが充実しているものを選ぶ

特に初めてeSIMにする人にとっては重視するところです。

eSIM向けプランは、オンラインのみで受け付けているキャリアがほとんど。

さらに格安SIMの場合は会社によっては、店舗が無かったり、メールやチャットだけでしか受け付けていないことがあります。

スマホの操作に慣れていない方は、サポートがしっかりしている会社であるかも事前に確認しておきましょう。

【24年10月最新】eSIM対応の格安SIM15社徹底比較

2024年10月現在でeSIMで契約できる格安SIMは15社あります。

格安SIM事業者は国内で1,600社以上ありますが、eSIMに対応する事業者はまだまだ少ないのが現状です。

一部事業者ではeSIMに対応していても、取り扱っている回線によってeSIMでの契約ができない場合があります。

その点も踏まえて、それぞれのキャリアの特徴について詳しく紹介します。

楽天モバイル【データ使い放題MNO最安!】

楽天モバイルは2014年に格安SIM事業者(MVNO)としてサービスを開始。

2019年10月より自社回線を扱う「MNO事業者」に登録されたため、ドコモ・au・ソフトバンクと並んで大手4大キャリアになりました。

楽天モバイルおすすめポイント
  • お得なキャンペーンが多い
  • 楽天市場など関連サービスがお得に使える
  • 驚異的な早さで自社回線による人口カバー率が97.6%突破 ※2022年6月時点

楽天モバイルは、なんといってもコスパの良さ。

自社回線を取り扱いながらデータ使い放題で月額3000円台!さらに専用アプリ経由であれば、国内通話は完全無料!!

大手他社で同じ条件でプランを契約すると月額8,000円以上になるため、値段重視で選べば楽天モバイル一択です。!

月額料金3GB:1,078円~(Rakuten最強プラン)
回線の種類楽天回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード、口座振替、デビットカード
通話料金22円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額無料(Rakuten Link使用時)
データ繰り越し
プラン変更
MNPMNP可
常設店舗全国に約1000店舗以上
未成年の契約親名義で可能
端末販売iPhone・Android
海外利用データ通信・通話・SMS
各種割引

>>楽天モバイルでのeSIMの始め方はこちら

ahamo(アハモ)【わかりやすい料金プラン】

「ahamo」は2021年9月からeSIMへ正式に対応しています。

ahamoは、NTTドコモが格安専用プランとして提供するオンライン専用ブランドで、2021年3月にスタート。

ドコモのサブブランドに位置づけられているものの、料金プランは完全に分離されています。

ahamoおすすめポイント
  • シンプルな1プラン
  • 5分以内かけ放題が無料で付いている
  • ドコモと通信品質は同じでありながら20GB毎月2,970円で使える

ahamo最大の魅力として、毎月使えるデータ容量については国内のみならず、海外82カ国にも含まれている点。

なお、15日以上の滞在になると最大128kbps(国内は最大1Mbps)の速度制限がかかるため、長期滞在者は現地のキャリアが無難です。

ahamoで余ったデータの繰り越しは一切できないので注意!

料金プラン20GB:2970円~
回線の種類ドコモ回線
最低利用期間・縛り最低利用期間なし
毎月の支払い方法口座振替・クレジットカードで支払い可能
通話料金22円/30秒 ※国内通話
かけ放題・通話定額国内通話5分無料(※5分超過後30秒22円)
国内通話完全かけ放題オプション(※
毎月1,100円)
データ繰り越し
バースト機能
プラン変更対応
MNP対応
店舗ドコモショップ※有料対応
未成年の契約親名義で可能
端末販売iPhone・Android
海外利用可能
各種割引なし(※「みんなドコモ割」の家族回線の人数のカウントには対応)

>>ahamoでのeSIMの始め方はこちら

UQモバイル

UQモバイルは2021年9月よりeSIMに対応。

「UQモバイル」は、2014年12月に格安SIM事業者としてサービスを開始しましたが、2020年10月に事業がKDDIに移管。

現在はauの回線とまったく同じ通信品質が利用できます。

UQモバイルおすすめポイント
  • 5G対応
  • 10分以内の通話が無料でかけ放題
  • 関連の電気・固定回線との契約でずっと安くなる

UQモバイルの目玉プランが「コミコミプラン」です。毎月20GBと10分以内の国内通話が無料でかけ放題込みで月3,278円で使えます。

かけ放題オプション込みと、ahamoを意識した料金設計となっていますが、ahamoは5分以内かけ放題なので、長電話をする方はUQモバイルのコミコミプランのほうがお得です。

料金プラン1GB:2,277円~(ミニミニプラン)
回線の種類au回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカードで支払い可能
通話料金22円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額通話パック(\550/毎月60分まで)
通話放題ライト(10分通話かけ放題)毎月880円
通話放題(24時間通話かけ放題)毎月1,980円
データ繰り越しデータ繰り越し可能(データチャージした分は対象外)
節約モード対応
プラン変更対応
MNPMNP対応
未成年の契約可能
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS・データ通信
各種割引親子割・シニア割

>>UQモバイルでのeSIMの始め方はこちら

povo2.0

povo2.0もeSIMに対応しています。

povoとは、KDDIが2021年3月に導入した格安料金プラン。

2021年9月29日から現在の「povo2.0」の提供を開始しました。

povo2.0おすすめポイント
  • ユーザーが自由にプランを選択できる
  • データ・通話を使わない月は月額料金が0円
  • 対象店舗で買い物をするとギガがもらえる!

povo2.0は顧客のニーズに合わせて、料理のようにトッピングができることがコンセプトで、料金プランを自由に設定・変更できることが大きな特徴です。

そのため契約時のプラン選択はなく、毎月0円で回線を保有できます。

povo2.0は格安SIMの扱いではあるものの、auと全く同じ通信品質で使うことができます。

そのため通信速度は気にせずに使えます。

最安料金プラン1GB:390円(7日間)~
回線の種類au回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金最低利用期間・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカードのみ
通話料金22円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額5分以内通話かけ放題(毎月550円)
24時間通話かけ放題(毎月1,650円)
データ繰り越し
バースト機能
プラン変更
MNPMNP対応
常設店舗
未成年の契約13歳以上 ※保護者の同意が必要
端末販売
海外利用通話・SMS・データ
各種割引なし

>>povo2.0でのeSIMの始め方はこちら

ワイモバイル

ワイモバイルでは2021年3月17日よりeSIMの提供を開始しています。

ワイモバイルは2014年8月1日にサービスが開始。

特に家族での乗り換え特典が充実しており、まとめての乗り換えが魅力の格安SIMです。

ワイモバイルおすすめポイント
  • 速度制限時でも通信速度が速い
  • PayPay・ヤフー関連のサービスがお得になる
  • 格安SIMでは珍しい家族割が充実

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供しているため、ソフトバンクの自社回線で利用できます。

通信速度や制限など、格安SIMならではのデメリットを気にせず使えます。

最安料金プラン3GB:2,178円~(シンプルS)
回線の種類ソフトバンク回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード
通話料金国内通話料金 22円/30秒
かけ放題・通話定額だれとでも定額 毎月770円
スーパーだれとでも定額 毎月1,870円
データ繰り越し可能※翌月末まで
バースト機能
プラン変更可能
MNPMNP可能
常設店舗あり
未成年の契約12歳以上
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS・データ通信
各種割引家族割・シニア割・おうち割・親子割

>>ワイモバイルでのeSIMの始め方はこちら

LINEMO(ラインモ)

LINEMOはソフトバンクのサブブランドとして2021年3月17日に導入された格安SIM。

かつてはLINEモバイルとして運営していましたが、吸収合併により2021年3月31日で新規の受付を終了し、LINEMOに移管しています。

eSIMに関しては、LINEMOのサービス開始当初から対応しています。

LINEMOおすすめポイント
  • 速度制限時でも通信が速い(※一部プラン)
  • LINEのトーク、音声・ビデオ通話のデータ無制限
  • LINEスタンプも使い放題

LINEMOもワイモバイルと同様、ソフトバンクのサブブランドとして扱われているため、通信品質はソフトバンク回線と同じで使えます。

LINEMOでの契約はオンライン限定となっています。ソフトバンクショップでの契約はできません。

料金プラン3GB:990円(ミニプラン)
20GB:2,728円(スマホプラン)
回線の種類ソフトバンク回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード
通話料金国内通話 22円/30秒
かけ放題・通話定額通話準定額(毎月550円)
通話定額(毎月1,650円)
データ繰り越しなし
バースト機能なし
プラン変更可能
MNPMNP可能
常設店舗なし
未成年の契約契約は不可※使用者としては可能
端末販売なし
海外利用通話・SMS・データ通信
各種割引なし

>>LINEMO(ラインモ)でのeSIMの始め方はこちら

mineo(マイネオ)

mineoは、関西電力グループである「オプテージ」が運営している格安SIMで、2014年6月3日よりサービスを開始した老舗。

mineoおすすめポイント
  • 常時1.5Mbps以上のデータ使い放題!
  • お試しプランがあるので格安SIM初心者に優しい
  • 海外向けの余ったデータ通信量は

mineo最大の特徴は、mineoユーザー専用のパケット貯蔵サービスで余ったデータ通信量を他のmineoユーザーに無料で分けられる「フリータンク機能」

例えデータを使い切った後でも、フリータンク機能でデータを無料で追加できるのでお得に使えます。

料金プラン1GB:880円~
回線の種類ドコモ・au・ソフトバンク回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード・口座振替(eo光ネットでの支払いが口座振替の場合のみ)
通話料金22円/30秒(国内通話料金)10円/30秒(専用アプリ)
かけ放題・通話定額10分通話パック(毎月110円)
10分かけ放題(毎月550円)
時間無制限かけ放題(毎月1,210円)
データ繰り越し対応(翌月まで)
バースト機能対応(mineoスイッチ)
プラン変更可能
MNPMNP可
常設店舗あり
未成年の契約親名義であれば可能
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引家族割・光回線セット割

>>mineo(マイネオ)でのeSIMの始め方はこちら

IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmioは、インターネットイニシアティブが提供する格安SIMで2012年2月27日よりサービス開始。

eSIMについては2022年10月25日より提供を開始しました。

IIJmioおすすめポイント
  • 老舗の格安SIMで高い信頼性
  • データ通信とSMSのみに対応した珍しいプランがある
  • 家族での利用に優しい

IIJmioは端末販売にも力をいれており、iPhoneはもちろん、特にAndroid端末については品揃え豊富に扱っています。

随時割引セールも開催されているため、他のキャリアと比べて安く購入できます。

料金プラン2GB:440円~
回線の種類ドコモ回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカードのみ
通話料金11円/30秒(国内通話料)8.8円/30秒(ファミリー通話割引)
かけ放題・通話定額みおふぉんダイヤル通話定額5分+(毎月500円)
みおふぉんダイヤル通話定額10分+(毎月700円)
みおふぉんダイヤルかけ定額+(毎月1,400円)
データ繰り越し対応(翌月まで)
バースト機能対応
プラン変更可能
MNPMNP可
常設店舗ビックカメラ・コジマ・ソフマップ・ヨドバシカメラ・エディオン
未成年の契約親名義で可能
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引mio割(光回線セット割)

>>IIJmio(アイアイジェイミオ)でのeSIMの始め方はこちら

BICSIM(ビックシム)

BIÇSIMはビックカメラグループが提供している格安SIMですが、運営母体は「IIJmio」です。

BIÇSIMは2022年10月25日より「ギガプラン タイプA(au回線)」のおいて、音声通話機能付きeSIMの提供を開始。

BICSIMおすすめポイント
  • ビックカメラの「ビックポイント」で月額料金の支払いに使える
  • 全国のビックカメラ・オンラインで契約できる
  • 「ギガぞう Wi-Fi」が無料で利用可能

BICSIMは、全国のビックカメラの店頭でサポートできる点が大きな特徴です。

その他、料金プランやオプションはIIJmioと同じ仕組みです。

自分で契約をするのが面倒であればBICSIM。とにかく安く契約したいのであればIIJmioがおすすめです。

料金プラン2GB:850円~
回線の種類docomo回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金なし最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカードのみ
通話料金11円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額みおふぉんダイヤル通話定額5分+(毎月500円)
みおふぉんダイヤル通話定額10分+(毎月700円)
みおふぉんダイヤルかけ放題+(毎月1,400円)
データ繰り越し翌月まで可能
バースト機能対応
プラン変更プラン変更可能
MNPMNP可
常設店舗ビックカメラグループ(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)
未成年の契約18歳以上
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引光セット割(mioひかり)

日本通信

「日本通信株式会社」が提供する格安SIMサービスで、2022年4月6日よりeSIMのサービス提供が開始しています。

日本通信には他にも「b-mobile」のブランドも展開しています。

日本通信おすすめポイント
  • 圧倒的なコスパ
  • 業界最安の1ギガ275円
  • 通話料も競合他社の半額で使える

日本通信は無駄使いをしないことをコンセプトに、顧客に優しいプラン設計を提供しています。

割引など余計なオプションは一切付与しない反面、誰でも1人からでも安く利用できます。

日本通信のeSIMプランは、合理的プラン(シンプル290プラン、みんなのプラン、20GBプラン、かけほプラン)で契約ができます。

料金プラン1GB:290円~
回線の種類ドコモ回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカードのみ
通話料金11円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額70分通話定額(毎月770円)
24時間通話かけ放題(毎月1,600円)
データ繰り越し
バースト機能
プラン変更可能
MNPMNP可能
常設店舗ヤマダ電機・玉光堂など
未成年の契約親名義で可能
端末販売
海外利用通話
各種割引

>>日本通信でのeSIMの始め方はこちら

LinksMate(リンクスメイト)

リンクスメイトは、Cygames(サイゲームス)の子会社が運営する格安SIMサービス。

2021年10月27日よりeSIMのサービスが開始されました。

リンクスメイトおすすめポイント
  • 110種類以上の料金プラン
  • ウマ娘などスマホゲームの連携特典がある
  • 対象のゲームやSNSが通信量90%カットで使える

リンクスメイト最大の特徴がプランの豊富さ。

100MBの最低利用から最大1TBまで、110種類以上のプランから選択できます。

特にゲームなどのエンタメコンテンツに力を入れており、契約するプランに応じて、対象ゲームで使えるアイテムが無料でプレゼントされます。

ゲームの連携特典は最低でも毎月2GB以上のプランを契約しないと付与されません。

料金プラン100MB:165円~
回線の種類ドコモ回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・解約金最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード・LP支払い
通話料金22円/30秒(国内通話通常)11円/30秒(MatePhone利用時)
かけ放題・通話定額10分かけ放題オプション(超過時11円/30秒)
データ繰り越し翌月まで
バースト機能対応
プラン変更対応
MNPMNP可能
常設店舗
未成年の契約14歳以上
端末販売Android
海外利用通話・SMS
各種割引データシェア

>>リンクスメイトでのeSIMの始め方はこちら

HISモバイル

HISモバイルは、大手旅行会社エイチ・アイ・エスと日本通信株式会社との共同出資によって設立された格安SIMです。

2022年8月24日よりeSIMでのサービス提供を開始。

HISモバイルおすすめポイント
  • 通常の通話料が激安
  • データを使わない月は最安290円で利用可能
  • スマホが安く手に入る

HISモバイル最大の特徴は通話料金の安さ!

30秒ごとの通話料は、業界最安の9円で使えます。

標準の通話アプリからでも対象で、またデータ通信も月100MB以下であれば、月290円しかかかりません。

料金プラン100MB未満:290円~
回線の種類ドコモ回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード
通話料金9円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額5分かけ放題(毎月500円)
24時間完全かけ放題(毎月1480円)
データ繰り越し
バースト機能
プラン変更非対応
MNPMNP可能
常設店舗直営店など109店舗
未成年の契約親名義で可能
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引光回線割

>>HISモバイルでのeSIMの始め方はこちら

J:COMモバイル(ジェイコム)

J:COMモバイルは、ケーブルテレビ・光回線サービスで有名なJ:COM(J:COM株式会社)が運営する格安SIMで、2015年10月29日よりサービスを開始。

2023年2月21日よりeSIMの提供にも対応しています。

J:COMモバイルおすすめポイント
  • 訪問サポートが受けられる
  • 関連サービス登録で毎月ずっと5GB1,078円で利用可能
  • 26歳以下であれば家族ぐるみで安くなる

J:COMモバイルは、サポート面で特に力を入れています。

格安SIMでは面倒な初期設定も遠隔でサポートしてくれますし、実際に対面で説明をしてほしい場合は、対面でのサポートにも対応しています。

料金プラン1GB:1,078円~
回線の種類au回線
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード・口座引き落とし
通話料金22円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額かけ放題(5分/回)毎月550円
かけ放題(60分/回)毎月1,650円
データ繰り越し翌月末まで可能
バースト機能
プラン変更可能
MNPMNP可能
常設店舗あり
未成年の契約親の同意が必要※eSIMは18歳以上
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引シニア割・ヤング割など

イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が運営し、2014年にサービスを開始。現在では約400万人のユーザーを抱えています。

イオンモバイルおすすめポイント
  • イオンの店舗で契約できる
  • 1~50GBまで幅広くプランが選べる
  • 1人で複数SIMを作ってデータをシェアできる

イオンモバイルは全国200店舗以上のイオンで契約ができるのが特徴。契約はもちろん、端末販売にも対応しているため初めて格安SIMにする方にも安心のキャリアです。

料金プラン1GB:528円~
回線の種類ドコモ・au回線
最低利用期間・解約金最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード
通話料金(国内)11円/30秒
かけ放題・通話定額5分かけ放題(毎月550円)
10分かけ放題(毎月935円)
時間無制限(毎月1,650円)
データ繰り越し対応(翌月まで)
バースト機能対応
プラン変更可能
MNPMNP可
常設店舗あり
未成年の契約親名義であれば可能
端末販売iPhone・Android
海外利用通話・SMS
各種割引

NUROモバイル

NUROモバイルはソニーグループが提供する格安SIM。

大手3社の回線(ドコモ・au・ソフトバンク)を扱っていますが、ドコモ回線のみeSIMに対応しています。

なおeSIMで契約する場合、現在以下の条件には非対応なので要注意!

  • eSIMと端末をセットで購入する
  • 音声通話(MNP転入)の申し込み
  • NUROモバイルの動作確認済端末であること
料金プラン3GB:792円~
回線の種類ドコモ/au/ソフトバンク回線(※ドコモ回線のみeSIM対応)
SMSSMS標準対応
最低利用期間・縛り最低利用期間なし・解約金なし
毎月の支払い方法クレジットカード
通話料金11円/30秒(国内通話料金)
かけ放題・通話定額かけ放題(5分/回)毎月490円
かけ放題(10分/回)毎月880円
完全かけ放題 毎月1,430円
データ繰り越し翌月末まで可能
バースト機能対応
プラン変更対応
MNPMNP可能(※eSIMは不可)
常設店舗あり(ヨドバシ、ビックカメラなど)
未成年の契約親名義のみ
端末販売Android
海外利用通話・SMS
各種割引

「用途別」eSIM対応おすすめの格安SIM

eSIM対応!通話し放題プランのおすすめは「ahamo」

ahamo(アハモ)は1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。

通常、通話し放題プランはオプションとして別料金で用意されていることがほとんどですが、ahamoは全ユーザーに提供しています。

そもそもLINEの普及で、近年は通話の機会が減少傾向にあります。

プライベートでしか通話をしない場合には、1回で5分以内の通話でもまったく不便ないので、ahamoのプランで十分事足りることでしょう。

月額料金20GB:2,970円
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大1Mbps
目玉キャンペーンNetflix20%割引キャンペーン

>>ahamoでのeSIMの始め方はこちら

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eSIM対応!音声通話対応の格安SIMの最安は「日本通信」

eSIM対応で通話ができる格安SIMは「日本通信」がおすすめです。

最安プランの「合理的シンプル290プラン」では、国内通話料が大手キャリアの半額(30秒11円)な上、1GBのデータ量が使えて毎月290円!

スマホ標準の電話アプリから安く通話ができて、安定のドコモ回線なので非常にコスパがいいです。

月額料金10GB:1,390円
20GB:2,178円
回線ドコモ
国内通話料11円/30秒
低速時の速度非公表
目玉キャンペーン

>>日本通信でのeSIMの始め方はこちら

eSIM対応!通話のみで使う場合のおすすめは「楽天モバイル」

eSIMとして通話をメインに運用する方には「楽天モバイル」がおすすめです。

「Rakuten Link」アプリを経由して通話をすると、無料で国内通話が何分でもかけ放題になります。

さらに対象の国や地域であれば、日本国内への通話も無料になるため、海外で滞在するユーザにも楽天モバイルはおすすめです。

楽天モバイルは、2019年より順次自社回線へ切り替わっていますが、地下や山間部などでは、まだ電波が届きにくいのがデメリットです。

月額料金
(Rakuten最強プラン)
~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
回線楽天
国内通話料22円/30秒
(※RakutenLink使用時は無料)
低速時の速度
目玉キャンペーンWEB限定!最大24,000ポイント還元

>>楽天モバイルでのeSIMの始め方はこちら

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eSIMでデータ無制限のおすすめ格安SIM「マイネオ」

通信速度にこだわりがなく、お得にデータ使い放題プランを使いたい方には、mineoの「パケット放題 Plus(月額385円)」がおすすめです。

オプションでの提供ですが、最大1.5Mbpsでネットや動画がデータ無制限で使えます。

10GB以上のプランを契約すると、無料で利用できますが、データ通信専用プラン1GB(月880円)に「パケット放題plus」を付ける方が安く運用できます。

ネットサーフィンや最低限の画質で動画を見る分には1.5Mbpsの通信速度でも問題なく使えます。

回線のパンクを防ぐために3日間で10GB以上利用すると速度制限になるので注意!

マイネオの公式サイトでは、実際にどのくらいのことができるのか、通信速度のレビューをしていますで、ぜひ参考にしてみてください。

マイそく月額料金最大32kbps 250円(スーパーライト)
最大300kbps 660円(ライト)
最大1.5Mbps 990円(スタンダード)
最大3Mbps 2,200円(プレミアム)
回線ドコモ・au・ソフトバンク
(※ソフトバンクのみeSIM非対応)
国内通話料22円/30秒
(※mineoでんわ使用時10円/30秒)
低速時の速度32kbps
(月ー金の12-13時)
目玉キャンペーンかけ放題オプション初月無料キャンペーン

>>mineo(マイネオ)でのeSIMの始め方はこちら

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eSIM対応!データ通信プランで最安の格安SIM「LinksMate」

電話は別のキャリア、eSIM最安でデータ通信のみ使える格安SIMが「LinksMate(リンクスメイト)」です。

リンクスメイトは、全114種類もある豊富な料金プランが特徴で、データ通信のみの契約に特化すれば100MB月額165円から利用できます。

使わなかったデータは、翌月に繰り越せるので無駄なく使えます。

月額料金165円(データ通信のみ)
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
(※MatePhone使用時:11円/30秒)
低速時の速度最大200kbps
目玉キャンペーンカウントフリーオプションお試しキャンペーン

>>リンクスメイトでのeSIMの始め方はこちら

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eSIM対応!LINEのデータ無制限で使いたい人におすすめ「LINEMO」

実はLINEアプリはデータ通信量を多く使うアプリであることをご存知でしょうか?

中でも、LINEの無料通話はネット回線を利用するため、特にギガを使ってしまうわけですが、通話機能をよく利用する人にこそ「LINEMO」はおすすめです。

LINEMOでは、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ通話によるデータが使い放題。

画像や動画の送受信やLINE VOOMへの投稿もデータ無制限の対象です。

LINEMOには、3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」の2つのプランが用意されています。

仮にデータ容量を使い切っても、LINEアプリの通信速度は高速のまま使い続けられます。

毎日LINEをたくさん使う方、特に通話機能をよく使う方には「LINEMO」を契約するのがおすすめです。

月額料金3GB:990円(ミニプラン)
20GB:2,728円(スマホプラン)
回線ソフトバンク
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大200kbps
目玉キャンペーン10,000円相当のPayPayポイントゲット!

>>LINEMO(ラインモ)でのeSIMの始め方はこちら

eSIM対応!初期費用無料の格安SIMで一番おすすめ「ahamo」

キャリア契約時の初期費用は3,000円台が平均と意外と高めの設定になっていることをご存知でしょうか?

せっかく月1,000円以下のプランを契約できたとしても、数ヶ月分の利用料を余分に支払っていては勿体ない気分になりますよね。

ahamoは初期費用は無料、通信品質がドコモと同じ、5分以内の国内通話かけ放題と、メインでの運用にピッタリです。

また、ドコモのサブブランドとして運営しているため、通信速度が規制されるなど、格安SIMならではのデメリットもないので、初めて格安SIMを使う方には特におすすめのキャリアです。

月額料金20GB:2,970円
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大1Mbps
目玉キャンペーンNetflix20%割引キャンペーン

>>ahamoでのeSIMの始め方はこちら

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eSIM対応!家族割がある格安SIMで一番おすすめ「ワイモバイル」

家族全員で同じ格安SIMを選ぶことを検討している人には「ワイモバイル」がおすすめです。

例えば18歳以下の方がワイモバイルに契約すると、2回線目以降は、大人でも3GB月990円で使えます。

単独で契約した場合、月2,178円なので家族で契約すると1/3以下に割引される計算です。割引は解約するまで永年適用され続けるのも特徴です。

ワイモバイルは実店舗も充実しており、2022年現在で全国約2,000店舗以上あります。

家族まとめての契約は、手続きが複雑になるので店舗が多いのも安心材料です。

月額料金シンプルS 3GB:2,178円
シンプルM 15GB:3,278円
シンプルL 25GB:4,158円
回線ソフトバンク
国内通話料22円/30秒
低速時の速度シンプルS:最大200kbps
シンプルM・L:最大1Mbps
目玉キャンペーンWEB契約限定!最大15,000円還元

>>ワイモバイルでのeSIMの始め方こちら

eSIM対応!海外利用できる格安SIMで一番おすすめ「ahamo」

格安SIMで海外利用する場合、ほとんどが通話とSMSにしか対応いないため、ネットサーフィンといったデータ通信が使えないケースがほとんどです。

しかしahamoでは、国際通話・SMSはもちろん、なんと追加料金なしで、海外でもデータ通信が使えます。

業界最大手のドコモが提供していることもり、海外82の国・地域で利用できます。

通信カバーの広さもahamoならではのメリットです。

月額料金20GB:2,970円
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大1Mbps
目玉キャンペーンNetflix20%割引キャンペーン

ただし海外で最初にデータ通信を利用した日から15日経過すると強制的に速度制限(送受信最大128kbps)になるので要注意!

速度制限に関しては、日本に帰国したうえでデータ通信をおこなうまで解除できないため、観光など短期滞在での利用がおすすめです。

eSIM対応で海外利用できる格安SIM
  • ahamo(通話・SMS・データ通信)
  • UQモバイル(通話・SMS・データ通信)
  • ワイモバイル(通話・SMS・データ通信)
  • LINEMO(通話・SMS・データ通信)
  • 楽天モバイル(通話・SMS・データ通信)
  • povo2.0(通話・SMS)
  • mineo(通話・SMS)
  • IIJmio(通話・SMS)
  • BICSIM(通話・SMS)
  • 日本通信(通話・SMS)
  • HISモバイル(通話・SMS)
  • J:COMモバイル(通話・SMS)

eSIM対応!電話番号が選べる格安SIM

2024年3月現在、eSIM対応の格安SIMで電話番号が選べる事業者はありません。

現状ではドコモやauなど大手キャリアでの契約のみ電話番号が選択できます。

eSIMの契約から開通までの手順

eSIM開通手順5ステップ

eSIMで契約する場合、多くのキャリアはオンラインのみでの対応となるケースが多いです。

そのためeSIMの申込みから開通作業までと言った初期設定をすべて自分自身で行う必要があるわけです。

では実際にeSIMで契約から利用開始までの流れについて「LINEMO(ラインモ)」を例に見てみましょう。

eSIMの切り替え手順
STEP
eSIM対応機種か確認する

eSIMでの契約にはeSIM対応スマホであることが必須です。

今使っている端末でeSIMにする方は事前に確認しておきましょう。

STEP
SIMロックを解除する

2021年10月以前に発売された機種でキャリアを乗り換える際は、購入したキャリアにてSIMロックの解除を済ませます。

無料で解除できて、大手キャリアではオンライン対応も可能です。

STEP
LINEMO公式サイトで申し込みをする

電話番号そのままでLINEMOに乗り換える方は、「MNP」で申し込みます。

新規で申し込むと番号が引き継げなくなるので要注意!

STEP
オンラインで本人確認する

マイナンバーカード・運転免許証など公的機関発行の身分証で本人確認をおこないます。

STEP
アプリでプロファイルをダウンロードして利用開始

初期設定用のアプリをダウンロードして、開通設定をおこないます。

設定完了後、端末を一度再起動すれば開通手続きはすべて完了です。

オンライン限定のプランは、専用のアプリを使って簡単に契約・初期設定できるよう、各社工夫されています。

そのため、画面の指示通りに操作すれば、専門知識は不要で簡単に開通できます。

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eSIMに関するよくある質問

eSIMとはそもそも何ですか?

eSIMとは、スマホなどの端末内に組み込まれたSIMで、遠隔で契約情報が保管できるのが特徴です。

eSIMと物理SIMカードの違いは何ですか?

従来のSIMカードは、端末に挿入する必要があるのに対し、eSIMは端末内の基板に最初から組み込まれた状態で製造しています。

eSIMと物理SIMを併用して使うことはできますか?

eSIMと物理SIMを同時に使うこともできます。

例えば、物理SIMは現在ドコモと契約していて、eSIMで格安SIMを追加で申し込んで使うこともできます。

eSIMと物理SIMで電波の悪さや通信速度に違いはありますか?

SIMは契約情報を保存する役割のため、通信速度や動作速度に違いはありません。

動作についてはスマホ本体の問題です。

自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する方法は?

スマホの設定アプリから「端末情報」をタップ。

eSIM対応機種であれば「EID」と書かれた32桁の数字が記載されています。

非対応の場合はEIDの項目はありません。

>>eSIM対応機種の確認方法

eSIMを使用するためには何が必要ですか?

eSIMの契約には本人確認書類。

初期設定時には契約データをダウンロードするために、ネット環境(Wi-Fi可)が必要です。

eSIMで利用するには、対応するキャリア・端末が必要です。

>>【24年最新版】eSIM対応機種まとめ

eSIMから物理SIMカードに変えることはできる?

eSIMから物理SIMへ変更することは可能です。

変更の申込み方法はキャリアによって異なりますので、契約するキャリアにお問い合わせください。

Apple WatchでもeSIMは使えますか?

「セルラーモデル」においてeSIMの利用ができます。

Apple Watchには「GPSモデル」「セルラーモデル」の2種類あります。

スマホ1台でeSIMはいくつまで入れることができますか?

端末の種類によって異なりますが、基本的にスマホ1台で1つのeSIMが登録できます。

※iPhoneは8つ以上のeSIMを登録することができます。

eSIMで契約するキャリアを海外で使う場合、電話番号はどうなりますか?

国内で契約した電話番号でも海外で使用することができます。

ただし格安SIMは、キャリアによって海外で通話やネット使えない場合があります。

eSIMは複数端末での切り替えや同時使用はできますか?

eSIMは端末内に直接組み込まれています。

また、一つのSIMの情報を複数の端末で使い回すことはできません。

また同時使用もできないので、機種変更時はSIMを再発行する必要が5あります。

まとめ

eSIMで契約できる格安SIMは現状ではまだ限られているものの、政府の推進もあり今後は一気に拡大することが想定されています。

複数のキャリアを同時に運用できるなど、eSIMには数々のメリットがあります。

1台のスマホで回線を掛け持つ。

通信障害時の備えになるだけでなく、月額料金の節約にもなります。

この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか!?

自分にあったプランが見つかった方は、いよいよ次のステップでeSIMへ切り替える作業に移りましょう!

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