- 「eSIMでデータ専用として使いたい」
- 「データ無制限でがっつり使いたい!」
そんな方に向けて。
ここではデータ無制限プランを扱うeSIM対応の格安SIMを6社を比較。
2025年最新のデータ無制限プラン最安キャリアをランキング形式で紹介します。
格安SIMにおけるデータ無制限プランは3種類
格安SIMでもデータ無制限プランを提供している所が多いですが、価格を安く提供するために大きく分けて3種類の無制限プランがあります。
- 通信速度を低下させた上で使い放題(例:平日12時台だけ通信速度が低下など)
- 対象のアプリだけ使い放題(YouTubeアプリのみなど)
- 制限一切なしでいつでも使い放題!
格安SIMの仕組みは、大手キャリア各社の回線の一部を借りて運営しているため、使えるデータ通信量にも限りがあります。
そのため、純粋にデータ通信量を無制限にすると、他のユーザーが利用できないなど大きなデメリットが生じます。
全ユーザー公平に使えるようにするためにも、格安SIMのデータ無制限プランはある程度の制約があることをあらかじめ理解しておきましょう。
失敗しない格安SIMの選び方!3つのコツ
特に初めて格安SIMへ乗り換える方は、選び方のポイントをしっかりと抑えておかないと、乗り換えたあとに後悔することになります。
1人で乗り換えるのであればまだしも、家族一斉にまとめて乗り換えるのであれば労力が必要ですので、しっかりと要点を確認しておきましょう。
毎月のデータ通信量を確認して選ぶ

データ通信専用プランを選ぶ上で最重要ポイントが、現状のデータ通信量の確認です。
いくら安いプランで契約ができても、毎月ギガが足りなくて使い物にならなかったら本末転倒です。結局元のキャリアに戻すケースもよくあることです。これでは非常にもったいないです。
乗り換えに失敗して後悔しないためにも、プランを選ぶ前に毎月どれくらいのギガを使っているか。最低でも直近3ヶ月分は確認し、平均値を出しておきます。
その上で平均値よりも気持ち多めのデータ通信量があるプランを選びましょう。
端末販売が行われているのか

格安SIMはコストを抑えるために、端末の取り扱わないケースが多いです。
サブ回線としての運用であれば、メインで使っているキャリアにて機種変更ができますが、データ通信プランだけで運用する方は、機種変更時は自分で端末を用意する手間が生じます。
自分で機種変更することが面倒であれば、端末が販売されているのかプランを選ぶ際に併せて確認しておきましょう。
サポートが充実しているものを選ぶ

初めてeSIMを利用する人にとっては重視するポイントです。
eSIM向けプランは、オンラインのみで受け付けているキャリアがほとんどです。
さらに格安SIMの場合は会社によっては、店舗自体なかったり、メールやチャットだけでしかサポートを受け付けていないこともあります。
スマホの操作に慣れていない方は、サポートがしっかりしている会社であるかも事前に確認しておきましょう。
eSIM対応でデータ通信無制限を扱う格安SIM6選
実際に2025年最新のeSIMで契約できる「データ無制限プラン対応」の格安SIMを紹介します。
- 楽天モバイル(完全使い放題)
- リンクスメイト(一部使い放題)
- povo2.0(完全使い放題)
- UQモバイル(低速制限)
- ワイモバイル(低速制限)
- mineo(一部使い放題)
格安SIMにおけるデータ無制限プランには「低速制限」「一部使い放題」「完全使い放題」の3種類あります。
低速制限下でのデータ無制限プランについては
- ウェブの閲覧
- 標準画質の動画・画像の閲覧(HD程度)
- 決済アプリの利用
これらが使える通信速度(最大1Mbps以上)を基準に、対応したキャリアの無制限プランに絞って紹介します。
楽天モバイル【大手キャリアの半額以下で完全使い放題!】

Rakuten最強プラン | 音声+データ | データ専用 |
---|---|---|
データ量 | 3/20GB/無制限 | 3/20GB/無制限 |
月額料金 | 1,078/2,178/3,278円 | 1,078/2,178/3,278円 |
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
楽天モバイルは2019年より自社回線を提供しており、月3,278円でギガ使い放題と、大手キャリアの半額以下でデータ無制限で利用できます。
自社回線のため、通信制限など、格安SIMならではのデメリットもないので、いつでも同じ通信環境で使えます。
- 料金は使った分だけ支払う「従量課金制」
- 自社回線でありながら、他の大手キャリアの半額で5Gが使い放題!
- 追加課金なしで国内通話がかけ放題
破格の安さの一方で、自社回線を扱ってまだ間もないため、整備の遅れが課題となっています。
現状では、地下や山間部などでは電波が繋がりにくいなど、通信品質が安定していない点は、楽天モバイル最大の欠点と言えます。
回線の種類 | 楽天回線 |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし 解約金なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 無料 (※Rakuten Link使用時) |
通話オプション | 留守番電話(無料) 着信転送(無料) 割込通話/通話保留(無料) 発信者番号非通知(無料) |
データ繰り越し | ー |
プラン変更 | ー |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | 全国に約1000店舗以上 |
端末販売 | iPhone・Android |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | 家族割 シニア割 |
ahamo

ahamoはNTTドコモのサブブランドで、2021年3月26日よりオンライン専用プランとしてサービスを開始しました。
ahamoは、主に20代のデジタルネイティブ世代をターゲットに、オンラインで気軽に使うことを想定したプラン。運営はドコモですが、オンライン特化のため契約やサポートは基本的にドコモショップでは対応していません。
- 月額プランは30GBのワンプランのみ
- 5分以内の国内通話がかけ放題
- 1,980円追加で80GBデータ増量できる
契約については有料でドコモショップで対応してくれますが、あくまでも契約は自分でおこない、ショップとしてはそれをサポートするだけなので、その点は注意が必要です。
完全オンラインであることを考慮すれば、ドコモと同じ通信品質で使えます。
回線の種類 | ドコモ(MNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし 解約金なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 1回5分まで無料 無制限かけ放題:1,100円/月 |
通話オプション | なし |
データ繰り越し | 非対応 |
プラン変更 | ー |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | ドコモショップ(有料) |
端末販売 | iPhone・Android |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | 固定回線割 |
LINEMO

LINEMO | LINEMO ベストプラン | LINEMO ベストプランV | |
---|---|---|---|
容量 | ~3GB | ~10GB | ~30GB |
月額 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
超過後速度 | 300kbps (15GB超:128kbps) | 1Mbps (45GB超:128kbps) |
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用キャリアで、LINEモバイル(※新規受付終了)の後継キャリアに当たります。
- ソフトバンクと同じ通信品質で使える
- LINEアプリ内でのデータ通信が使い放題
- 銀行支払い・コンビニ支払いでの支払いに対応!
LINEMOは名前の通り、LINEアプリを特に力をいれており、LINEアプリ内の通信料は無料で使えます。
そのため、データ超過後でも通信速度は変わらず、高速のまま使い続けられるのが特徴です。
LINEのメッセージはもちろん、音声通話やビデオ通話利用時のデータも無制限で使えます。
回線の種類 | ソフトバンク(MNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし 解約金なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 5分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 |
通話オプション | 留守電パック:220円/月 |
データ繰り越し | 非対応 |
プラン変更 | 対応 |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | なし |
端末販売 | なし |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | なし |
リンクスメイト

リンクスメイト | データのみ | SMS+データ | 音声通話+ SMS+データ |
---|---|---|---|
100MB | 165円 | 297円 | 517円 |
1GB | 385円 | 517円 | 737円 |
2GB | 418円 | 550円 | 737円 |
3GB | 550円 | 682円 | 902円 |
10GB | 1,518円 | 1,650円 | 1,870円 |
20GB | 2,618円 | 2,750円 | 2,970円 |
50GB | 5,148円 | 5,280円 | 5,500円 |
100GB | 7,973円 | 8,065円 | 8,305円 |
リンクスメイトはゲームアプリなどを提供するCygamesの子会社が運営する格安SIMサービスです。
データ使い放題プランはありませんが、低速モードでの使い放題機能と、月額550円でSNS・ゲームなどのコンテンツの通信量を90%カットする「カウントフリーオプション」があります。
- 100MB~1TBまで114種類の料金プラン
- ゲーム・SNSなど一部アプリの通信量が90%カットで使える
- 銀行支払い・コンビニ支払いでの支払いに対応!
リンクスメイトはゲームコンテンツとの連携に力を入れているキャリアで、また対象ゲームで使えるアイテムが毎月貰える特典があります。また通信量もほぼ無制限で使えるのでゲームをよくするユーザーにはおすすめ格安SIMです。
回線の種類 | ドコモ(MVNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし 解約金なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード LP支払い |
国内通話料金 | 22円/30秒 ※専用アプリ使用時:11円/30秒 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:935円/月 |
通話オプション | 留守番電話:330円/月 転送電話:無料 |
データ繰り越し | 翌月末まで対応 |
プラン変更 | 対応 |
MNPワンストップ | 非対応 |
常設店舗 | なし |
端末販売 | Android |
海外利用 | 通話 SMS |
各種割引 | なし |
povo2.0

データトッピング | 料金 |
---|---|
データ使い放題(24時間) | 330円 |
データ使い放題(7日間×12回分) | 9,834円 |
データ追加1GB(7日間) | 390円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
データ追加300GB(90日間) | 9,834円 |
海外データトッピング | 0.5GB:640円/24時間~ |
povo2.0はauが提供しているサブブランド。
契約前に利用プランを選択する必要がなく、その時に利用したい分だけトッピングとして、プランを購入できるのが特徴。そのため、使わないときは毎月0円で回線を維持できるため、予備の回線として契約する人に人気のキャリアです。
- 使う分だけ自分で都度プランを購入するため使わないときは月額0円
- auと同じ通信品質
- 定期的にギガを無料でプレゼントする企画も開催!
データ無制限プランについては、24時間限定、7日間×12回分のデータ無制限トッピングが用意されています。
回線の種類 | au(MNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし ※6ヶ月間トッピング購入なしの場合は強制解約の場合あり |
毎月の支払い方法 | クレジットカード あと払い(ペイディ) |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 5分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 |
通話オプション | 留守番電話:330円/月 |
データ繰り越し | 非対応 |
プラン変更 | ー |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | なし |
端末販売 | なし |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | なし |
UQモバイル

UQモバイル | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ |
---|---|---|---|
容量 | 4GB | 1GB~15GB | 33GB |
月額 | 2,365円 | 2,277円 ~3,465円 | 3,278円 |
割引 | 光回線割:▲1,100円 家族セット割:▲550円 auPAYカード割:▲187円 | 光回線割:▲1,100円 auPAYカード割:▲187円 1GB以下:▲1,188円 家族セット割:▲550円 | なし |
最安 | 1,078円 | 990円 ~2,178円 | 3,278円 |
超過後速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
UQモバイルはauのサブブランドとして提供するキャリアです。
UQモバイルにはデータ無制限プランはありませんが、「トクトクプラン」「コミコミプラン+」はデータ超過後の通信速度が最大1Mbpsで使えます。
- コミコミプラン+は10分かけ放題が標準で付いてくる
- 未成年でも本人名義での契約が可能
- auと同じ通信品質で使える
特にコミコミプラン+は33GBと10分以内の国内通話かけ放題が付いて、月額3,278円とお得です!
回線の種類 | au(MNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし 1年の解約は990円の違約金の場合あり |
毎月の支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替(銀行払い) 自動振込(郵便局) |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,980円/月 |
通話オプション | 月60分まで定額:660円/月 |
データ繰り越し | 翌月末まで対応 |
プラン変更 | ー |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | 対応 |
端末販売 | iPhone・Android |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | 固定回線割 親子割 |
ワイモバイル

ワイモバイル | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|---|
データ量 | 4GB | 30GB | 35GB |
月額料金 ▲割引後 | 2,365円 ▲1,078円 | 4,015円 ▲2,178円 | 5,115円 ▲3,278円 |
最大通信速度(データ超過後) | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして運営しています。
ワイモバイルにはデータ無制限プランはありませんが、「シンプル2 M」「シンプル2 L」はデータ超過後の通信速度が最大1Mbpsで使えます。またシンプル2 Lプランは10分かけ放題も無料で付いてくるもの特徴です。
- ソフトバンクで使う時と同じ通信品質
- PayPayクーポンがお得
- 月1GB以下以下は自動的に割引される!(シンプル2 Sは対象外)
ワイモバイルは、家族割に力を入れているため、単独での契約は他社のプランがお得です。
回線の種類 | ソフトバンク(MNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 PayPay |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:770円/月 無制限かけ放題:1,870円/月 |
通話オプション | 留守弁電話(330円/月) 割込通話(220円/月) グループ通話(220円/月) 一定額ストップサービス(110円/月) |
データ繰り越し | 翌月末まで対応 |
プラン変更 | 対応 |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | 対応 |
端末販売 | iPhone・Android |
海外利用 | データ通信 通話 SMS |
各種割引 | 固定回線割 親子割 |
mineo

マイそく | 通話+データ (デュアルタイプ) | データ通信のみ (シングルタイプ) |
---|---|---|
プレミアム (最大3Mbps) ※3月15日より5Mbpsに向上 | 2,200円 | 2,200円 |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | 990円 |
ライト (最大300kbps) | 660円 | 660円 |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 | ー |
マイネオは、格安SIMとしては初めて大手3社の回線を扱っています。(※ソフトバンク回線はeSIM非対応)
- 大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を選べる
- 月1,000円以下でデータ使い放題
- マイネオユーザー同士でギガを分け合える
マイネオの料金プランは、データ通信量から選ぶ「マイピタプラン」、通信速度別で選ぶ「マイそくプラン」2種類あり、データ使い放題プランはマイそくプランです。
マイそくは、通信速度を制限することでギガ使い放題で利用できます。
回線の種類 | ドコモ au ソフトバンク(MVNO) |
---|---|
最低利用期間・縛り | 最低利用期間なし |
毎月の支払い方法 | クレジットカード |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,210円/月 |
通話オプション | 10分通話パック(110円/月) 留守番電話(無料) スマート留守電(319円/月) グループ通話(220円/月) 転送電話(無料) 割込通話(220円/月) 番号通知リクエスト(無料) |
データ繰り越し | ー |
プラン変更 | 対応 |
MNPワンストップ | 対応 |
常設店舗 | 対応 |
端末販売 | iPhone・Android |
海外利用 | 通話 SMS |
各種割引 | 固定回線割 家族割 |
eSIM対応データ無制限プランで最安の格安SIMベスト9
eSIM対応キャリア | 最安プラン | データ使い放題の内容 |
---|---|---|
リンクスメイト | 100MB:165円 | ギガ90%オフ(一部アプリ) データ超過後1Mbpsで使い放題(20GB以上のプランで) |
mineo | 最大32kbps:250円 | 最大32kbpsに速度制限 |
povo2.0 | 24時間:330円 | 無制限で使い放題 |
LINEMO | 30GB:2,970円 | データ超過後1Mbpsで使い放題 |
ahamo | 30GB:2,970円 | データ超過後1Mbpsで使い放題 |
楽天モバイル | 月額3,278円 | 24時間無制限で使い放題 |
UQモバイル | 33GB:3,278円 | データ超過後1Mbpsで使い放題 |
ワイモバイル | 30GB:4,015円 | データ超過後1Mbpsで使い放題 |
ここでは格安SIMでデータ無制限プランの契約を検討する方に向けて、eSIMでも契約できる格安SIMに絞って、データ無制限キャリアの料金を最安順にランキングで紹介します。
なおデータ超過後の使い放題については、標準画質の動画がスムーズに見れる、通信速度最大1Mbps以上の格安SIMを基準にしています。
1位:リンクスメイト【月額165円】

リンクスメイトにはデータ無制限プランはありませんが、月100MB~1TBまで114種類の料金プランが用意されています。
また対象のアプリ使用中は、ギガ消費が90%以上カットされるオプションもあります。
リンクスメイトはゲームアプリとの連携に力をいれていることもあって、ギガ消費カットの対象もゲームアプリが中心です。
さらに契約するプランに応じて、ゲームアイテムが毎月貰える特典もありますので、ゲーム好きにはおすすめのキャリアです。
2位:mineo【月額250円!しかし…】

マイネオでは、通信速度別プラン「マイそく」でデータ無制限の利用ができます。
最安は、マイそくのライトプランで、最大32Kbps毎月250円から利用できます。
しかしこの速度では、WEBサイトの閲覧はもちろん、LINEのテキストチャットも送れないなど、正直ほとんど使えないのが本音です。そのため最安プランは、通信障害時の予備として保管することがベストです。
メインでの運用には上位プランの「マイそく スタンダードプラン(毎月990円)」にすると、最大1.5Mbpsと標準画質の動画も見れるレベルなのでおすすめです。
3位:povo2.0【24時間330円】

povo2.0は月額無料のため、メイン回線は通話のみの利用、サブ回線はデータ通信のみで使いたい。そんな利用方法を想定しているユーザーにとってはpovo2.0はお得です!
例えば、サブとして使う場合、メインで使っている回線のギガがなくなった際には、povoの24時間使い放題トッピングを追加すれば、使った分だけ支払えてストレスフリーに使えるのでおすすめです。
4位:LINEMO【月額2,728円】

LINEMOにデータ使い放題はプランはありませんが、LINEアプリ内のデータが使い放題、スマホプランではデータ超過後は通信速度が最大1Mbpsで使い続けられます。
LINEMOは、ソフトバンクと同じ通信品質なので、時間帯によって通信速度が制限されることもないため、安定的に使えるのもメリットです。
5位:ahamo【月額2,970円】

ahamoにデータ使い放題プランはありませんが、データ超過後は通信速度最大1Mbpsで引き続き使い放題となります。
ahamoは30GBプランのみのシンプルな料金体系ですが、1,980円追加で80GB増量できるオプションもあり、合計で110GBまで高速でデータ通信が使えるわけです。
110GBあれば屋外で高画質の動画をがっつり見ても十分足りる容量ですが、速度制限時でも標準画質の動画が見れるくらいの速度はahamoは出るので、30GBのままでも十分使えるでしょう。
6位:楽天モバイル【月額3,278円】

今回紹介したキャリアとしては唯一、規制や制限が一切なく使える「正真正銘のデータ使い放題プラン」です!
しかも専用アプリを使って通話をすると、国内通話は完全無料になります。
値段としては4番目の安さですが、自社回線で制約なく使える点を踏まえると、メイン回線として利用するのであれば、楽天モバイルはダントツでコスパ1位です。
他の大手キャリアでのギガ使い放題プラン月6,000円以上は当たり前な中で、毎月3,000円台で完全使い放題の楽天モバイルは破格の安さです。
7位:UQモバイル【月額3,278円】

UQモバイルにはデータ使い放題はありませんが、「コミコミプラン+」はデータ超過後も最大1Mbpsで使い続けられます。
コミコミプラン+はahamoに対抗したプランで、データは3GBahamoより多く、さらに10分までの国内通話が無料です。ahamoは5分までなので、仕事で通話をよく利用する方にはUQモバイルのほうがおすすめです。
8位:ワイモバイル【月額4,015円】

ワイモバイルはデータ使い放題プランはありませんが、シンプルM・Lプランはデータ超過後も最大1Mbpsで引き続き使えます。
eSIMの契約から開通までの手順
eSIMで契約する場合、多くのキャリアはオンラインのみでの対応となるケースが多いです。
そのためeSIMの申込みから開通作業までと言った初期設定をすべて自分自身で行う必要があります。
eSIMで契約できる格安SIMは2024年5月現在15社あります。
では実際にeSIMで契約から利用開始までの流れについて「LINEMO(ラインモ)」を例に見てみましょう。
2021年10月以前に発売された機種でキャリアを乗り換える際は、購入したキャリアにてSIMロックの解除を済ませます。
無料で解除できて、大手キャリアではオンライン対応も可能です。
マイナンバーカード・運転免許証など公的機関発行の身分証で本人確認をおこないます。
初期設定用のアプリをダウンロードして、開通設定をおこないます。
設定完了後、端末を一度再起動すれば開通手続きはすべて完了です。
オンライン限定のプランは、専用のアプリを使って簡単に契約・初期設定できるよう、各社工夫されています。
そのため、画面の指示通りに操作すれば、専門知識は不要で簡単に開通できます。
まとめ
データ無制限プランを選択する際は、キャリアによって条件や制約があることを必ず把握しておきましょう。
eSIMでの契約を選択すると、スムーズにいけば申し込みから最短1時間以内で使えるようになります。将来的には物理SIMからeSIMへ一本化されますので、この機会にぜひeSIMでの契約をおすすめします。
自分に合ったプランが見つかりましたら、eSIMへの切り替え作業に移りましょう!

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