【eSIM対応】データ無制限で使える格安SIMを徹底比較!最安キャリアベスト9

【eSIM対応】データ無制限で使える格安SIMを徹底比較!
及川章介
格安SIM・eSIMアドバイザー
eSIM・デュアルSIM利用歴2年。22年auの通信障害をきっかけに、スマホ1台で複数回線(楽天・povo)契約。年間6万円以上の節約にも成功!同じ思いで悩んでいる方に向けて、eSIM導入講座サイトを開設。格安SIM販売員の勤務歴も活かし、おすすめの格安SIMキャリアも併せて紹介しています。

「eSIMでデータ専用としての利用を検討している」そんな方に向けて。

ここではデータ無制限プランを扱うeSIM対応の格安SIMを9社を比較。

2023年最新のデータ無制限プラン最安キャリアをランキング形式で紹介します。

この記事でわかること

格安SIMにおけるデータ無制限プランは3種類

格安SIMでもデータ無制限プランを提供している所も多いですが、価格を安く提供するために大きく分けて主に3種類のデータ無制限プランがあります。

格安SIM3種の無制限プラン
  • 低速モード…通信速度を低下させた上で使い放題
  • カウントフリー…対象のアプリだけ使い放題
  • 完全無制限…制限一切なしでいつでも使い放題

そもそも格安SIMとは、大手キャリア各社の回線の一部を借りて運営しているため、使えるデータ通信量にも限りがあります。

そのため、純粋にデータ通信量を無制限にすると、他のユーザーが利用できないなど大きなデメリットが生じます。

全ユーザー公平に使えるようにするためにも、格安SIMのデータ無制限プランはある程度の制約があることをあらかじめ理解しておきましょう。

失敗しない格安SIMの選び方3つのコツ

特に初めて格安SIMへ乗り換える方は、選び方のポイントをしっかりと抑えておかないと、乗り換えたあとに後悔することになります。

1人で乗り換えるのであればまだしも、家族一斉にまとめて乗り換えるのであれば労力が必要ですので、しっかりと要点を確認しておきましょう。

毎月のデータ通信量を確認して選ぶ

データ通信専用プランを選ぶ上で最重要ポイントが、現状のデータ通信量の確認です。

いくら安いプランで契約ができても、毎月ギガが足りなくて使い物にならなかったら本末転倒です。結局元のキャリアに戻すケースもよくあることです。これでは非常にもったいないです。

乗り換えに失敗して後悔しないためにも、プランを選ぶ前に毎月どれくらいのギガを使っているか。最低でも直近3ヶ月分は確認し、平均値を出しておきます。

その上で平均値よりも気持ち多めのデータ通信量があるプランを選びましょう。

端末販売が行われているのか

格安SIMはコストを抑えるために、端末の取り扱わないケースが多いです。

サブ回線としての運用であれば、メインで使っているキャリアにて機種変更ができますが、データ通信プランだけで運用する方は、機種変更時は自分で端末を用意する手間が生じます。

自分で機種変更することが面倒であれば、端末が販売されているのかプランを選ぶ際に併せて確認しておきましょう。

サポートが充実しているものを選ぶ

初めてeSIMを利用する人にとっては重視するポイントです。

eSIM向けプランは、オンラインのみで受け付けているキャリアがほとんどです。

さらに格安SIMの場合は会社によっては、店舗自体なかったり、メールやチャットだけでしかサポートを受け付けていないこともあります。

スマホの操作に慣れていない方は、サポートがしっかりしている会社であるかも事前に確認しておきましょう。

eSIM対応でデータ通信無制限を扱う格安SIM9選

実際に2023年最新のeSIMで契約できる「データ無制限プラン対応」の格安SIMを紹介します。

eSIM対応データ無制限扱う格安SIM
  • 楽天モバイル(完全使い放題)
  • リンクスメイト(一部使い放題)
  • povo2.0(完全使い放題)
  • UQモバイル(低速制限)
  • ワイモバイル(低速制限)
  • マイネオ(一部使い放題)

格安SIMにおけるデータ無制限プランには「低速制限」「一部使い放題」「完全使い放題」の3種類あります。

低速制限下でのデータ無制限プランについては

  • ウェブの閲覧
  • 標準画質の動画・画像の閲覧
  • 決済アプリの利用

これらが使える通信速度(最大1Mbps以上)を基準に、対応したキャリアの無制限プランに絞って紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイルの特徴
  • 毎月の利用料は使った分だけ支払う「従量課金制」
  • 自社回線でありながら、他の大手キャリアの半額で5Gが使い放題!
  • 追加課金無しで国内通話がかけ放題

楽天モバイルは2019年より自社回線を提供しており、月3,278円でギガ使い放題と、大手キャリアの半額以下でデータ無制限で利用できます。

自社回線のため、通信制限など、格安SIMならではのデメリットもないので、いつでも同じ通信環境で使えます。

破格の安さの一方で、自社回線を扱ってまだ間もないため、整備の遅れが課題となっています。

現状では、地下や山間部などでは電波が繋がりにくいなど、通信品質が安定していない点は、楽天モバイル最大の欠点と言えます。

月額料金
(Rakuten最強プラン)
~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
回線楽天
国内通話料22円/30秒
(※RakutenLink使用時は無料)
低速時の速度

ahamo

ahamoの特徴
  • 月額プランは20GBのワンプランのみ
  • 5分以内の国内通話がかけ放題
  • 1,980円追加で80GBデータ増量できる

ahamoはNTTドコモのサブブランドで、2021年3月26日よりオンライン専用プランとしてサービスを開始しました。

ahamoは、主に20代のデジタルネイティブ世代をターゲットに、オンラインで気軽に使うことを想定したプラン。運営はドコモですが、オンライン特化のため契約やサポートは基本的にドコモショップでは対応していません。

契約については有料でドコモショップで対応してくれますが、あくまでも契約は自分でおこない、ショップとしてはそれをサポートするだけなので、その点は注意が必要です。

完全オンラインであることを考慮すれば、ドコモと同じ通信品質で使えます。

月額料金20GB:2,970円
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大1Mbps

LINEMO

LINEMOの特徴
  • ソフトバンクと同じ通信品質で使える
  • LINEアプリ内でのデータ通信が使い放題
  • 銀行支払い・コンビニ支払いでの支払いに対応!

LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用キャリアで、LINEモバイル(※新規受付終了)の後継キャリアに当たります。

LINEMOは名前の通り、LINEアプリを特に力をいれており、LINEアプリ内の通信料は無料で使えます。

そのため、データ超過後でも通信速度は変わらず、高速のまま使い続けられるのが特徴です。

LINEのメッセージはもちろん、音声通話やビデオ通話利用時のデータも無制限で使えます。

月額料金3GB:990円(ミニプラン)
20GB:2,728円(スマホプラン)
回線ソフトバンク
国内通話料22円/30秒
低速時の速度最大200kbps

J:COMモバイル

J:COMモバイルの特徴
  • 対象のJ:COMサービスとの同時利用で毎月ギガ増量
  • ギガが余っても翌月に繰り越して使える
  • 口座振替での支払いに対応

J:COMが運営する格安SIMサービス「J:COMモバイル」は、2015年10月29日にサービスを開始しました。

J:COMモバイルはクレジットカードの以外にも、口座振替での支払いにも対応しています。

格安SIMはコスト削減のため、クレカ支払いのみのキャリアがほとんどなので、その点は大きな強みです。

月額料金1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
回線au
国内通話料22円/30秒
低速時の速度1・5GBプラン:最大200kbps
10・20GBプラン:最大1Mbps

リンクスメイト

リンクスメイトのロゴ

リンクスメイトはゲームアプリなどを提供するCygamesの子会社が運営する格安SIMサービスです。

リンクスメイトの特徴
  • 100MB~1TBまで114種類の料金プラン
  • ゲーム・SNSなど一部アプリの通信量が90%カットで使える
  • 銀行支払い・コンビニ支払いでの支払いに対応!

リンクスメイトはゲームコンテンツとの連携に力を入れているキャリアで、また対象ゲームで使えるアイテムが毎月貰える特典があります。また通信量もほぼ無制限で使えるのでゲームをよくするユーザーにはおすすめ格安SIMです。

月額料金165円(データ通信のみ)
回線ドコモ
国内通話料22円/30秒
(※MatePhone使用時:11円/30秒)
低速時の速度最大200kbps

povo2.0

povo2.0はauが提供している格安SIMです。

povo2,0の特徴
  • 使う分だけ自分で都度プランを購入するため使わないときは月額0円
  • auと同じ通信品質
  • 定期的にギガを無料でプレゼントする企画も開催!

povo2.0は契約前に利用プランを選択する必要がなく、その時に利用したい分だけトッピングとして、プランを購入できるのが特徴です。そのため使わないときは毎月0円で回線を維持できるため、予備の回線として契約する人に人気のキャリアです。

データ無制限プランについては、24時間限定のデータ無制限トッピングが用意されています。

月額料金基本料金:0円
データ使い放題(24時間):330円
データ追加1GB(7日間):390円
データ追加3GB(30日間):990円
データ追加20GB(30日間):2,700円
データ追加60GB(90日間):6,490円
データ追加150GB(180日間):12,980円
回線au
国内通話料22円/30秒
トッピングなし時の速度最大128kbps

UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドとして提供するキャリアです。

UQモバイルの特徴
  • コミコミプランは10分かけ放題が標準で付いてくる
  • 未成年でも本人名義での契約が可能
  • auと同じ通信品質で使える

UQモバイルにはデータ無制限プランはありませんが、「トクトクプラン」「コミコミプラン」はデータ超過後の通信速度が最大1Mbpsで使えます。

特にコミコミプランは10分以内の国内通話が無料でかけ放題とお得です!

月額料金ミニミニプラン4GB:2,365円
トクトクプラン1-15GB:3,465円(1GB以下は2,277円)
コミコミプラン20GB:3,278円
回線au
国内通話料22円/30秒
低速時の速度ミニミニプラン:最大300kbps
コミコミ・トクトクプラン:最大1Mbps

ワイモバイル

ワイモバイルの特徴
  • ソフトバンクで使う時と同じ通信品質
  • PayPayクーポンがお得
  • 基本料金がかなり割高

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして運営しています。

ワイモバイルにはデータ無制限プランはありませんが、「シンプルM」「シンプルL」はデータ超過後の通信速度が最大1Mbpsで使えます。

ワイモバイルは、家族割に力を入れているキャリアということもあってか、一人で契約すると他社よりも月額料金がかなり高く設定されています。

3GBプラン「シンプルS」であれば、同じソフトバンクのサブブランドである「LINEMO」に契約すると、月990円で使えるのでおすすめです。

月額料金シンプルS 3GB:2,178円
シンプルM 15GB:3,278円
シンプルL 25GB:4,158円
回線ソフトバンク
国内通話料22円/30秒
低速時の速度シンプルS:最大200kbps
シンプルM・L:最大1Mbps

mineo

マイネオのロゴ
マイネオの特徴
  • 大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を選べる
  • 月1,000円以下でデータ使い放題
  • マイネオユーザー同士でギガを分け合える

マイネオは、格安SIMとしては初めて大手3社の回線を扱っています。(※ソフトバンク回線はeSIM非対応)

マイネオの料金プランは、データ通信量から選ぶ「マイピタプラン」、通信速度別で選ぶ「マイそくプラン」2種類あり、データ使い放題プランはマイそくプランとなります。

マイそくは、通信速度を低下させることでギガ使い放題が実現できています。

マイそく月額料金最大32kbps 250円(スーパーライト)
最大300kbps 660円(ライト)
最大1.5Mbps 990円(スタンダード)
最大3Mbps 2,200円(プレミアム)
回線ドコモ・au・ソフトバンク
(※ソフトバンクのみeSIM非対応)
国内通話料22円/30秒
(※mineoでんわ使用時10円/30秒)
低速時の速度32kbps
(月ー金の12-13時)

eSIM対応データ無制限プランで最安の格安SIMベスト9

eSIM対応キャリア最安プランデータ使い放題の内容
リンクスメイト100MB:165円ギガ90%オフ(一部アプリ)
データ超過後1Mbpsで使い放題(20GB以上のプランで)
mineo最大32kbps:250円毎月250円(最大32kbps)
povo2.024時間330円
J:COMモバイル10GB:2,178円データ超過後1Mbpsで使い放題
LINEMO20GB:2,728円データ超過後1Mbpsで使い放題
ahamo20GB:2,970円データ超過後1Mbpsで使い放題
楽天モバイル毎月3,278円
UQモバイル20GB:3,278円データ超過後1Mbpsで使い放題
ワイモバイル15GB:3,278円データ超過後1Mbpsで使い放題

ここでは格安SIMでデータ無制限プランの契約を検討する方に向けて、eSIMでも契約できる格安SIMに絞って、データ無制限キャリアの料金を最安順にランキングで紹介します。

なおデータ超過後の使い放題については、標準画質の動画がスムーズに見れる、通信速度最大1Mbps以上の格安SIMを基準にしています。

なおここで表示されている金額は割引等は一切適用していない状態での価格です。

1位リンクスメイト:毎月165円

カウントフリーオプションお試しキャンペーン

リンクスメイトにはデータ無制限プランはありませんが、月100MB~1TBまで114種類の料金プランが用意されています。

また対象のアプリ使用中は、ギガ消費が90%以上カットされるオプションもあります。

リンクスメイトはゲームアプリとの連携に力をいれていることもあって、ギガ消費カットの対象もゲームアプリが中心です。

さらに契約するプランに応じて、ゲームアイテムが毎月貰える特典もありますので、ゲーム好きにはおすすめのキャリアです。

なお、特典がもらえるのは1GB以上のプランを契約する必要があります。

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リンクスメイトでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>リンクスメイト eSIM「超」入門ガイド

2位mineo:毎月250円!しかし…

マイネオのマイそく

マイネオでは、通信速度別プラン「マイそく」でデータ無制限の利用ができます。

最安は、マイそくのライトプランで、最大32Kbps毎月250円から利用できます。

しかしこの速度では、WEBサイトの閲覧はもちろん、LINEのテキストチャットも送れないなど、正直ほとんど使えないのが本音です。そのため最安プランは、通信障害時の予備として保管することがベストです。

メインでの運用には上位プランの「マイそく スタンダードプラン(毎月990円)」にすると、最大1.5Mbpsと標準画質の動画も見れるレベルなのでおすすめです。

マイネオでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>マイネオ eSIM「超」入門ガイド

3位 povo2.0:24時間330円

povo2.0は月額無料のため、メイン回線は通話のみの利用、サブ回線はデータ通信のみで使いたい。そんな利用方法を想定しているユーザーにとってはpovo2.0はお得です!

例えば、サブとして使う場合、メインで使っている回線のギガがなくなった際には、povoの24時間使い放題トッピングを追加すれば、使った分だけ支払えてストレスフリーに使えるのでおすすめです。

povo2.0でのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>povo2.0 eSIM「超」入門ガイド

4位 J:COMモバイル:毎月2,178円

J:COMモバイルにデータ無制限プランはありませんが、10GB以上のプランを契約すると、データ超過後でも最大1Mbpsの速度でデータ使い放題となります。

月額料金は最安の10GBプランでも月2,178円と格安SIMではかなり高めの設定となっています。

対象のJ:COMサービスに契約することで、毎月のデータ容量が20GBに増量されますが、単体での契約は、他の格安SIMのほうが安くなる可能性が高いので、別のキャリアを選択することをおすすめします。

J:COMモバイルでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>J:COMモバイル eSIM「超」入門ガイド

5位 LINEMO:毎月2,728円

LINEMOにデータ使い放題はプランはありませんが、LINEアプリ内のデータが使い放題、スマホプランではデータ超過後は通信速度が最大1Mbpsで使い続けられます。

LINEMOは、ソフトバンクと同じ通信品質なので、時間帯によって通信速度が制限されることもないため、安定的に使えるのもメリットです。

LINEMOでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>LINEMO eSIM「超」入門ガイド

6位 ahamo:毎月2,970円

ahamoにデータ使い放題プランはありませんが、データ超過後は通信速度最大1Mbpsで引き続き使い放題となります。

ahamoは20GBプランのみのシンプルな料金体系ですが、1,980円追加で80GB増量できるオプションもあり、合計で100GBまで高速でデータ通信が使えるわけです。

100GBあれば屋外で高画質の動画をがっつり見ても十分足りる容量ですが、速度制限時でも標準画質の動画が見れるくらいの速度はahamoは出るので、20GBのままでも十分使えるでしょう。

ahamoでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>ahamo eSIM「超」入門ガイド

7位 楽天モバイル:毎月3,278円

今回紹介したキャリアとしては唯一、規制や制限が一切なく使える「正真正銘のデータ使い放題プラン」です!

しかも専用アプリを使って通話をすると、国内通話は完全無料になります。

値段としては4番目の安さですが、自社回線で制約なく使える点を踏まえると、メイン回線として利用するのであれば、楽天モバイルはダントツでコスパ1位です。

他の大手キャリアでのギガ使い放題プラン月6,000円以上は当たり前な中で、毎月3,000円台で完全使い放題の楽天モバイルは破格の安さです。

楽天モバイルでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>楽天モバイル eSIM「超」入門ガイド

8位 UQモバイル:毎月3,278円

UQモバイルにはデータ使い放題はありませんが、「コミコミプラン」はデータ超過後も最大1Mbpsで使い続けられます。

コミコミプランはahamoに対抗したプランで20GBは同じですが、UQモバイルは10分までの国内通話が無料です。ahamoは5分までなので、仕事で通話をよく利用する方にはUQモバイルのほうがおすすめです。

UQモバイルでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>UQモバイル eSIM「超」入門ガイド

9位 ワイモバイル:毎月3,278円

ワイモバイルはデータ使い放題プランはありませんが、シンプルM・Lプランはデータ超過後も最大1Mbpsで引き続き使えます。

5位のUQモバイルと料金は同じですが、データ容量がUQモバイルよりも5GB少ないこと、またかけ放題オプションが含まれていないため下位となっています。

ワイモバイルでのeSIMの導入方法や料金シミュレーションは下記から!

>>>ワイモバイル eSIM「超」入門ガイド

eSIMの契約から開通までの手順

eSIMで契約する場合、多くのキャリアはオンラインのみでの対応となるケースが多いです。

そのためeSIMの申込みから開通作業までと言った初期設定をすべて自分自身で行う必要があります。

eSIMで契約できる格安SIMは2024年5月現在15社あります。

では実際にeSIMで契約から利用開始までの流れについて「LINEMO(ラインモ)」を例に見てみましょう。

eSIMの切り替え手順
STEP
eSIM対応機種か確認する

eSIMでの契約にはeSIM対応スマホであることが必須です。

今使っている端末でeSIMにする方は事前に確認しておきましょう。

STEP
SIMロックを解除する

2021年10月以前に発売された機種でキャリアを乗り換える際は、購入したキャリアにてSIMロックの解除を済ませます。

無料で解除できて、大手キャリアではオンライン対応も可能です。

STEP
LINEMO公式サイトで申し込みをする

電話番号そのままでLINEMOに乗り換える方は、「MNP」で申し込みます。

新規で申し込むと番号が引き継げなくなるので要注意!

STEP
オンラインで本人確認する

マイナンバーカード・運転免許証など公的機関発行の身分証で本人確認をおこないます。

STEP
アプリでプロファイルをダウンロードして利用開始

初期設定用のアプリをダウンロードして、開通設定をおこないます。

設定完了後、端末を一度再起動すれば開通手続きはすべて完了です。

オンライン限定のプランは、専用のアプリを使って簡単に契約・初期設定できるよう、各社工夫されています。

そのため、画面の指示通りに操作すれば、専門知識は不要で簡単に開通できます。

まとめ

データ無制限プランを選択する際は、キャリアによって条件や制約があることを必ず把握しておきましょう。

eSIMでの契約を選択すると、スムーズにいけば申し込みから最短1時間以内で使えるようになります。将来的には物理SIMからeSIMへ一本化されますので、この機会にぜひeSIMでの契約をおすすめします。

自分に合ったプランが見つかりましたら、eSIMへの切り替え作業に移りましょう!

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