今使っているスマホでeSIMに切り替えようと検討している方に向けて。
ここではeSIMに対応しているか確認する方法について、AndroidとiPhoneそれぞれ3つの手順で解説します。
iPhoneでeSIM対応機種か確認する方法
ここではお使いのiPhoneがeSIMに対応しているのか確認する方法を解説します。
iPhoneの確認方法は1つ、設定アプリから確認する方法があります。
EIDとは、eSIMに対応している機種に割り当てられる32桁の番号。
マイナンバーカードのように端末ごとに番号が異なるのが特徴。eSIMに対応している機種には必ず記載されています。
EIDはeSIMで通信キャリアに契約する際に番号を提出する場合があるので、この手順は覚えておきましょう。
※なお番号が表示されている部分を長押しすると簡単にコピーできます。
SIMロックがかかっていると、eSIMに対応していても他社の回線でネットや通話ができません。
購入した携帯キャリアにてSIMロック解除の手続きをしましょう。
AndroidでeSIM対応機種か確認する方法
ここではお使いのAndroid機種がeSIMに対応しているか確認する方法を解説します。
EIDとは、eSIMに対応している機種に割り当てられる32桁の番号。
マイナンバーカードのように端末ごとに番号が異なるのが特徴。eSIMに対応している機種には必ず記載されています。
EIDはeSIMで通信キャリアに契約する際に番号を提出する場合があるので、この手順は覚えておきましょう。
eSIMの契約から開通までの手順
eSIMで契約する場合、多くのキャリアはオンラインのみでの対応となるケースが多いです。
そのためeSIMの申込みから開通作業までと言った初期設定をすべて自分自身で行う必要があります。
eSIMで契約できる格安SIMは、2025年1月現在で15社あります。
では実際にeSIMで契約から利用開始までの流れについて「LINEMO(ラインモ)」を例に見てみましょう。
2021年10月以前に発売された機種でキャリアを乗り換える際は、購入したキャリアにてSIMロックの解除を済ませます。
無料で解除できて、大手キャリアではオンライン対応も可能です。
マイナンバーカード・運転免許証など公的機関発行の身分証で本人確認をおこないます。
初期設定用のアプリをダウンロードして、開通設定をおこないます。
設定完了後、端末を一度再起動すれば開通手続きはすべて完了です。
オンライン限定のプランは、専用のアプリを使って簡単に契約・初期設定できるよう、各社工夫されています。
そのため、画面の指示通りに操作すれば、専門知識は不要で簡単に開通できます。
まとめ
iPhoneは「iPhoneXS、XR」以降に販売するシリーズであれば、すべてeSIMに対応しています。
Androidは、製造メーカーが同じでも、販売する携帯キャリアによってeSIMが対応していないなど、少しややこしくなっています。
Androidをお使いの方で、eSIMにする際は事前に設定アプリを確認した上で契約しましょう。
この記事の口コミ