mineo「マイそく」の評判は?速度や他プランの違いを徹底解説

mineoのマイそくプランは、通信速度別に選択する新しい料金プランです。

最安はなんと月額250円でデータ使い放題で使えることから、注目されていますが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?

ここでは、mineoのマイそくプランの特徴や実際に使ってみての評判や口コミ、他のプランとの比較を詳しく解説します。

後半では、マイそくプランが自分にピッタリかどうか確認するためのチェック項目も用意しています。

少しでも安く、たくさん使いたい方はぜひご覧ください!

目次

mineoのデータ使い放題プラン「マイそく」とは

マイそくプランとは、格安SIMのmineo(マイネオ)が提供する、通信速度で選べる料金プランのことで、データ通信専用とデータ通信+音声通話付きの2種類があります。

通信速度は数値が高いほど、Webサイトの閲覧や動画の視聴などが快適にできますが、その分料金も高くなります。

反対に通信速度が低いほど料金は安くなりますが、利用の幅が狭くなってしまいます。

通信速度別に4つ種類を展開

マイそくプランでは、通信速度を4つの通信速度から選ぶことができます。それぞれのコースと料金は以下の通りです。

プラン通信速度月額
プレミアム最大3Mbps2,200円
スタンダード最大1.5Mbps990円
ライト最大300kbps660円
スーパーライト最大32kbps250円

これらのプランは、音声通話付き(デュアルタイプ)とデータ通信のみ(シングルタイプ)の2種類から選べますが、スーパーライトプランに関しては「シングルタイプ」での契約ができません。

音声通話付きプランは、090/080/070で始まる電話番号での音声通話が可能です。データ通信限定プランは、020で始まる電話番号でSMS(ショートメッセージサービス)が利用できます。

マイそくプラン最大の特徴は、月曜から金曜(祝日含む)の12時から13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限される代わりに、データ使い放題になるプランです。

またネットワークの混雑を回避するため、直近3日間で10GB以上のデータを利用した場合も、通信速度が最大32kbpsに制限されます。

なお通信速度制限中でも音声通話やFeliCa決済(Apple Payなど)は問題なく利用でき、仮に高速でのデータ通信が必要になった場合は、1回198円で24時間制限なく利用できる「24時間データ使い放題」オプションを活用することもできます。

マイそくと他のプランを徹底比較

マイそくとマイピタとの違い

マイピタとは、データ容量別プランで、1GB・5GB・10GB・20GBまで4つのコースから選べます。

容量を使い切った後は最大200kbpsで通信可能です。

マイピタもデータ通信専用とデータ通信+音声通話付きの2種類があります。この点はマイそくと同じです。

パケット放題plusとの違い

パケット放題plusは、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になるオプションサービスです。

この速度ではネットやSNSはもちろん、動画の視聴もできます。

対象サービスに制限はなく、すべてのサービスにも対応しています。料金は月額385円(税込)ですが、10GB以上のコースを契約している場合は無料で利用できます。

パケット放題plusとマイそくの違いは、mineoスイッチを切り替える必要があるかどうかです。

パケット放題plusでは、mineoスイッチをONにしないと使い放題にはなりませんが、マイそくでは特別な設定はなく、常に使い放題です。

なおパケット放題plusは、マイピタプラン限定サービスとなっているため、マイそくプランとの併用ができません。

楽天モバイルのデータ使い放題プランとの違い

他社のデータ使い放題で安く提供している楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」とも比較してみます。

Rakuten最強プランは楽天回線エリア内がデータ無制限で利用できます。自社回線を使用しているため、速度制限などの制約が一切なく、完全使い放題で使えるのがメリットです。

Rakuten最強プランとマイそくの違いは、料金や回線の種類です。

Rakuten最強プランは月額2,980円(税込)ですが、マイそくは月額250円(税込)から利用できます。

値段こそmineoがお得ですが、楽天モバイルは自社回線で提供しているため、時間帯によって通信制限になるリスクがありません。

とにかく安く使いたい方はmineoのマイそくプラン。制約を気にせず、たくさん使いたい方は楽天モバイルが最適です。

マイそくの注意点・デメリット

mineoの「マイそく」は、データ使い放題でどこよりも月額料金が安い代わりとなる、デメリットもあります。

ここでは、マイそくを利用する上での注意点やデメリットについて詳しく解説します。

昼の速度制限は何もできない

マイそく最大のデメリットは、昼間(12時から13時まで)の通信速度が全プラン32kbpsに制限される点です。一般的な速度制限時と比べても非常に遅異レベルで、32kbpsでは動画や音楽のストリーミングはもちろん、SNSやメールなども利用できません。

つまりマイそくを契約すると、昼間は殆ど何も使えない点には注意が必要です。

3日間で10GB以上使っても速度制限になる

マイそくはデータ使い放題プランですが、3日間で10GB以上のデータを使った場合でも速度が32kbpsに制限される場合があります。

10GBという容量は、動画視聴では約10時間程度のため、映画の視聴をしない限り、簡単に超えることはありません。

ただ自宅で動画やゲームを利用する方については、すぐに上限に達する恐れがあるので注意が必要です。

各種割引(家族割・eo×mineoセット割)が利用できない

mineoでは家族割やeo×mineoセット割など各種割引サービスがあります。

家族割は、同じmineo契約者同士でグループを作ると月額料金が最大165円安くなるサービスです。

eo×mineoセット割は、eo光(光回線サービス)とmineoをセットで契約すると光回線の月額料金が安くなるサービスです。

マイそくスーパーライトプランを契約すると、これらの割引サービスは対象外となります。

夜間フリーが使えない

夜間フリーとは、23時から6時までの通信量がカウント無料になるサービスです。

動画やゲームなどのデータ量の多いサービスを夜間に利用する人にとっては大きなメリットですが、マイそくのスーパーライト、ライトプラン利用者は加入することができません。

該当するプランの利用を検討している方で、夜間にデータ使い放題を利用する場合は「マイピタプラン」を契約の上で、夜間フリーオプションを契約するとお得です。

マイそくを契約するメリット

ここでは、マイそくを契約するメリットについて3つ詳しく解説します。

24時間だけ無制限で使い放題にできる

マイそくでは、昼間の時間帯(12時~13時)32kbpsに制限されるというデメリットがありますが、24時間だけ高速通信で使い放題にできるというメリットがあります。

24時間使い放題サービスは、1回198円で24時間限定で高速通信で使い放題に使えるサービスです

このオプションを利用すると、昼間でも動画などのデータ量の多いサービスも快適に使えます。

また、データの使いすぎで低速になることもないため、1日だけたくさん使いたい方にはおすすめです。

通話のみの運用は安く使える

マイそくはデータ使い放題プランではありますが、最安のスーパーライトプランは月額250円で音声通話も利用できます。

スーパーライトプランは何もできないくらいの通信速度ですが、音声通話は回線の種類が異なり、いつでも高速通信で利用できます。

普段はデータ通信はほとんどしないが、通信障害などでデータ通信が必要になった際に、24時間データ使い放題オプションを使う方法もありますので柔軟な使い方ができます。

データ使い放題の種類としては格安SIMで一番安い

格安SIMの中でデータ使い放題プランを提供しているキャリアを比較した結果が以下の通りです。

  • mineo:月250円~使い放題
  • スマホドックモバイル:月5,368円で使い放題
  • 楽天モバイル:月3,278円で使い放題

mineoのマイそくプランはeSIMとしてサブ回線で保有することもできるため、コスパを考えると現状ではmineo一択です!

マイそくの通信速度で出来ること

マイそくスーパーライト:32kbps

動画(YouTube)

動画の視聴は不可能です。

YouTubeの場合、最低の240pの画質でも32kbpsは再生できません。例えば、1分間の240pの動画(約18MB)をダウンロードするには単純計算で約8時間かかります。

ゲーム

ゲームのプレイは基本的に不可能です。

オンラインゲームは、通信速度が遅いと切断などの問題が発生します。また、ゲームのアップデートやダウンロードも非常に時間がかかり困難なレベルです。例えば1GBのゲームをダウンロードするには単純計算で約70時間かかります。

SNS(Twitter・インスタグラム)

SNSの利用は一部可能です。

テキストベースのSNS(Twitterなど)は、文字や絵文字などの軽いデータを送受信することができます。

画像ベースのSNS(インスタグラムなど)は、ほとんど利用できず、画像や動画をアップロードや閲覧することはできません。

ウェブサイト閲覧

ウェブサイトの閲覧は一部可能です。

テキストベースのウェブサイト(ニュースサイトなど)は、文字やリンクなどの軽いデータを表示することができますが、画像や動画などの重いデータを表示することはできません。

QRコード決済(paypay・楽天ペイ)

QRコード決済は、基本的に可能です。

QRコード決済は、スマホのカメラでQRコードを読み取り、インターネット経由で決済サービスと連携する仕組みです。

QRコード自体は軽いデータなので、32kbpsでも読み取ることができますが、決済サービスと連携する際にはインターネット通信が必要になります。

そのため、通信速度が遅いと決済処理に時間がかかる可能性があります。

マイそくライト:300kbps

動画(YouTube)

動画の視聴は、ほとんど不可能です。

YouTubeの動画は、最低でも240p(約300kbps)の画質で再生されますが、300kbpsではバッファリングが発生し、ほとんど再生できません。

また、動画のダウンロードも非常に時間がかかります。例えば、1分間の240pの動画(約18MB)をダウンロードするには、約8分かかります。

ゲーム

ゲームのプレイは一部可能です。

オフラインゲームや軽量なオンラインゲームは、通信速度が低くてもプレイできる場合がありますが、重量なオンラインゲームやリアルタイムな対戦ゲームは、通信速度が遅いとラグや切断などの問題が発生します。

また、ゲームのアップデートやダウンロードも非常に時間がかかります。例えば、1GBのゲームをダウンロードするには、約70分かかります。

SNS(Twitter・インスタグラム)

SNSの利用は一部可能です。

テキストベースのSNS(Twitterなど)は、文字や絵文字などの軽いデータを送受信することができますが、画像や動画などの重いデータを送受信することは困難です。

画像や動画をアップロードや閲覧することはできません。

ウェブサイト閲覧

ウェブサイトの閲覧は一部可能です。

テキストベースのウェブサイト(ニュースサイトなど)は、文字やリンクなどの軽いデータを表示することができますが、画像や動画などの重いデータを表示することは困難です。

またページの読み込みや移動なども遅く、画像ベースのウェブサイト(ショッピングサイトなど)は、ほとんど閲覧できません。

QRコード決済(PayPay・楽天ペイ)

QRコード決済は基本的に可能です。

QRコード決済は、スマホのカメラでQRコードを読み取り、インターネット経由で決済サービスと連携する仕組み。

QRコード自体は軽いデータなので、300kbpsでも読み取ることができますが、決済サービスと連携する際にはインターネット通信が必要になります。

そのため、通信速度が遅いと決済処理に時間がかかる可能性があります。

マイそくスタンダード:1.5Mbps

動画(YouTube)

動画の視聴はおおむね可能です。

YouTubeの動画は、1.5Mbpsでは360p(約500kbps)や480p(約800kbps)の画質は快適に再生できます。

ゲーム

ゲームのプレイは一部可能です。

オフラインゲームや軽量なオンラインゲームは、問題なく使えますが、重量なオンラインゲームやリアルタイムな対戦ゲームは、この速度でもラグや切断などの問題が発生する場合があります。

SNS(Twitter・インスタグラム)

SNSの利用はおおむね可能です。

テキストベースのSNS(Twitterなど)は、画像や動画などの重いデータも送受信することができます。

画像ベースのSNS(インスタグラムなど)もほぼ利用できますが、状況によっては画像や動画をアップロードに時間がかかる場合があります。

ウェブサイト閲覧

ウェブサイトの閲覧は、ほぼ可能です。

テキストベースのウェブサイト(ニュースサイトなど)は、問題なく表示することができ、画像や動画などの重いデータも表示することができます。

ページの読み込みや移動などもスムーズに行えるため、画像ベースのウェブサイト(ショッピングサイトなど)も閲覧できます。

QRコード決済(PayPay・楽天ペイ)

QRコード決済は利用可能です。

QRコード自体は軽いデータなので、1.5Mbpsでも読み取ることができます。

決済サービスと連携する際のインターネット通信も問題なく利用できます。

マイそくプレミアム:3Mbps

動画(YouTube)

動画の視聴は可能です。

YouTubeの動画では、3Mbpsでは720p(約1.5Mbps)や1080p(約3Mbps)の画質でも問題なく再生できます。

また、動画のダウンロードも比較的早くでき、例えば1分間の1080pの動画(約180MB)をダウンロード場合は、約8分で完了します。

ゲーム

ゲームのプレイは、ほぼ可能です。

オフラインゲームや軽量なオンラインゲームは、問題なくプレイできます。

重量なオンラインゲームやリアルタイムな対戦ゲームについては、この速度でもラグや切断などの問題が発生しない場合があります。

5GやWi-Fi環境下でのプレイがおすすめです。

SNS(Twitter・インスタグラム)

SNSの利用は可能です。

テキストベースのSNS(Twitterなど)はもちろん、画像ベースのSNS(インスタグラムなど)も快適に利用できます。

4K画質以外であれば、画像や動画のアップロードもスムーズにできます。

ウェブサイト閲覧

ウェブサイトの閲覧は可能です。

テキストベースのウェブサイト(ニュースサイトなど)はもちろん、画像や動画などの重いデータもスムーズに表示することができます。

QRコード決済(PayPay・楽天ペイ)

QRコード決済も可能です。

QRコード自体は軽いデータなので、3Mbpsでも快適に読み取ることができます。

決済サービスと連携する際のインターネット通信も問題なくできます。

マイそくを実際に使っての評判Twitter(X)の口コミ

悪い評判

実際にマイそくプランを利用するTwitterユーザーの悪い評判の口コミを紹介します。

マイそくは、通信速度が遅すぎて使い物にならない。動画はもちろん、SNSやウェブサイトもまともに見れない。昼の時間帯はもっとひどくて、LINEすらまともに送れない。こんなプラン誰が使うんだよ。#マイそく #mineo

マイそくを契約したけど、後悔してる。通信速度が安定しないし、混雑回避のための速度制限がかかるときもある。3日で10GB以上使うと最大32kbpsになるって書いてあったけど、実際はもっと早く制限がかかる気がする。#マイそく #mineo

マイそくは、料金は安いけど、サポートは最悪だよ。プラン変更や解約の手続きがスムーズにできないし、問い合わせても返事が来ない。マイネオの公式サイトも重くて使いづらい。こんなサービスに金払ってる自分がバカみたいだ。#マイそく #mineo

マイそくは、データ容量無制限で安い料金プランとして注目されていますが、通信速度に制限があることや、昼間の時間帯に速度が大幅に低下することに不満や不便を感じるユーザーが目立った印象です。

良い評判

実際にマイそくプランを利用するTwitterユーザーの良い評判の口コミを紹介します。

マイそくに変えてからスマホ代がめちゃくちゃ安くなった。月額990円でデータ使い放題は最高。通信速度も1.5Mbpsあれば十分だし、昼間の時間帯はWi-Fi使ってるから気にならない。#マイそく #mineo

マイそくスタンダードでYouTubeやAmazonプライムビデオが快適に見れるのはすごい。動画好きな私にはぴったりのプラン。月額990円でこれだけ使えるなら文句なし。#マイそく #mineo

マイそくプレミアムにしたら3Mbpsでデータ無制限になった。これでオンラインゲームも快適にできる。月額2200円でも他社より安いし、サポートも丁寧だし、マイネオ最高。#マイそく #mineo

マイそくの良い評判で多く見られたのは、月額料金のお得さです。

特にスマホの通信料を安くしたいという人からは、マイそくを高く評価している意見が多くありました。

マイそくをおすすめする人

マイそくの契約が一番おすすめする人は「サブ回線(デュアルSIM)」として利用する方です。

mineoには1回198円で24時間だけ高速通信で使い放題にできるサービスがあります。

これはマイそくプラン契約者限定のオプションで、例えば普段はサブ回線としてマイそくスーパーライトプランに契約し、メイン回線が使えないときにだけこのオプションを使う。そんな使い方もできます。

音声通話を使わない人はデータ専用で申し込むとさらにお得になるので、サブ回線での利用を想定している方には特におすすめです。

マイそくプランの失敗しない選び方

ここでは、マイそくプランの失敗しない選び方について詳しく解説します。

マイそくスーパーライトが向いている人

マイそくスーパーライトは、月額料金が250円という驚異的な安さのプランですが、全時間帯32kbpsという非常に遅い速度に制限されます。

一般的なLTEや4Gの速度と比べて約1000分の1の速度ですが、32kbpsでは動画や音楽のストリーミングはもちろん、SNSやメールなどの基本的なインターネットサービスもほとんど利用できません。

このプランは、以下のような人に向いています。

  • 普段はインターネットを全く使わない人
  • 通話だけで済ませる人
  • サブ回線(デュアルSIM)として予備で持っておきたい人

これらの人にとっては、マイそくスーパーライトは月額料金を最小限に抑えることができるプランです。

マイそくライトが向いている人

マイそくライトは月額料金が660円のプランで、通信速度は300kbpsで使い放題となります。

300kbpsでは動画や音楽のストリーミングはできませんが、SNSやメールなどの基本的なインターネットサービスは利用できます。

このプランは、以下のような人に向いています。

  • 昼間はインターネットをあまり使わない人
  • ウェブブラウザ(ニュースサイト)をたくさん使う人
  • サブ回線(デュアルSIM)として予備で持っておきたい人

これらの人にとっては、マイそくライトは月額料金を安くしながら、基本的なインターネットサービスを利用できるプランです。

マイそくスタンダードが向いている人

マイそくスタンダードは、月額料金が990円で、通信速度1.5Mbpsで使い放題です。

1.5Mbpsは高速通信ではありませんが、動画や音楽のストリーミングも問題なく使えるレベルで、SNSやメールなどの基本的なインターネットサービスも難なく利用できます。

このプランは、以下のような人に向いています。

  • 多少遅くても動画を見たい人
  • SNSをたくさん使いたい人
  • 安くデータ使い放題で使いたい

これらの人にとっては、マイそくスタンダードは月額料金を安くしながら、インターネットサービスを普通に利用できるプランです。

マイそくプレミアムが向いている人

マイそくプレミアムは、月額料金2,200円で、通信速度3Mbpsで使い放題です。

この速度では動画の視聴も快適にできて、アプリの更新も快適にできるレベルです。

このプランは、以下のような人に向いています。

  • 自宅にWi-Fiがない
  • 動画もSNSも高速通信で見たい

快適な通信速度ではありますが、その分データをたくさん使ってしまい通信制限になる可能性がある点には注意が必要です。

mineoマイそくプランをeSIMで申し込む方法

eSIMを利用すれば、SIMカードの配送や受け取りの手間が省けるだけでなく、サブ回線(デュアルSIM)として使うこともできます。

ここでは、mineoマイそくプランをeSIMで申し込む方法について詳しく解説します。

mineoをeSIMで申し込む条件

まず、mineoマイそくプランをeSIMで申し込むには、以下の条件を満たす必要があります。

  • eSIM対応機種を持っていること
  • Aプラン(au回線)またはDプラン(ドコモ回線)を選択すること
  • 端末のEID(eSIM識別番号)を登録する(ドコモ回線のみ)

これらの条件を満たしていた上で次にmineo公式サイトからeSIMで申し込む手順を確認しましょう。

申し込み手順

申し込みの際は、以下の手順に従ってください。

  • mineo公式サイトにアクセスし、「料金・サービス」から「eSIM」を選択します。
  • 「mineo回線をeSIMで申し込む」から、「mineoに新規お申し込み」または「ご利用中の回線をeSIMに変更する」を選択します。
  • お客様情報やお支払い方法などの必要事項を入力します。
  • AプランまたはDプランを選択し、「マイそく」にチェックを入れます。
  • Dプランの場合、端末のEID(eSIM識別番号)を入力します。
  • 申し込み内容の確認画面で内容を確認し、「申し込む」ボタンをクリックします。
  • 申し込み完了画面が表示されたら、メールアドレスやパスワードなどの重要な情報をメモしておきます。

以上で、mineoマイそくプランをeSIMで申し込む手続きは完了です。

mineoのeSIM開通手順

申込みが完了したら、eSIMの開通手続きを行います。

開通手続きには、以下の手順に従ってください。

  • eSIM対応機種にWi-Fiなどのインターネット環境があることを確認します。
  • マイページにログインし、「回線管理」から「回線切替」または「MNP転入切替」を選択します。
  • eSIMプロファイル設定を行います。これは、端末にQRコードやURLなどで送られた情報(eSIMプロファイル)をダウンロードして設定する作業です。
  • 端末のモバイルネットワークの設定を行います

これで、mineoマイそくプランをeSIMで利用できるようになります。

西門こうき(さいもん)
格安SIM兼eSIMアドバイザー
eSIM・デュアルSIM利用歴1年。22年auの通信障害をきっかけに、スマホ1台で複数回線を併用。年間60,000円以上の節約にも成功!同じ思いで悩んでいる方に向けて、eSIM導入講座サイトを開設。格安SIM販売員の勤務経験も活かして、おすすめの格安SIMキャリアも併せて紹介!
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