mineo家族割とは【特徴について】
mineoの家族割とは、mineoを家族で契約した場合に、各回線の基本料金から最大5回線まで55円(税込)割引となるサービスです。
mineoの家族割特徴としては、住所が同一でなくても割引が適用されます。例えば、離れて暮らす家族や姓が異なる家族でも割引を受けることができます。
家族割の適用にはお申し込みが必要で、マイページから申請を行う必要があります。家族割の適用は、審査完了の当月分からとなります。
mineo家族割の適用条件
mineoの家族割は、主回線者(代表者)から三親等以内であることが適用の条件です。
三親等以内の具体的な対象は、配偶者、子、孫、両親、祖父母、兄弟姉妹、おじおば、いとこ、甥姪などに当たります。同性パートナーや事実婚等の方も家族割の対象で、同一住所でなくても割引が適用されます。
なお割引額の判定は、月末時点での契約状況により判定されます。
mineo家族割の値下げ幅の変化について
mineoの家族割の割引額は、各回線月額55円が割引されますが、デュアルタイプで3回線以上契約した場合、3回線目以降は月額165円(55円+110円割引増額)割引に増額されます。
mineoにはデュアルタイプとシングルタイプの2種類のSIMが用意されています。デュアルタイプとは、音声通話とデータ通信の両方が利用できるタイプ。シングルタイプは、データ通信のみ利用できるタイプで、音声通話は利用できません。
例えばデュアルタイプを4回線契約した場合。1・2回線目は55円割引、3・4回線目は165円割引となります。
なおデュアルタイプを3回線、シングルタイプを1回線契約した場合、デュアルタイプ1・2回線目は55円割引、3回線目は165円割引になります。
シングルタイプについては増額の対象外となり、どれだけ多くの回線を契約していても一律55円割引のままとなります。
mineo家族割と複数回線割は併用できる
mineoの家族割は、同じ割引サービスである「複数回線割」と組み合わせることができます。
複数回線割とは、mineoを複数回線契約することで、各回線の月額基本料金から55円割引になるサービスです。
mineo家族割と複数回線割の違い
mineo複数回線割は事前手続きなしで自動的に適用されますが、家族割は申請が必要になる点が最大の違いとなります。
複数回線割を適用している回線で家族割の回線として登録する場合、その回線は家族割の適用が優先され、その他の回線は複数回線割が適用されます。
また、mineo家族割の適用範囲は最大5回線までに制限されており、6回線目以降は自動的に複数回線割が適用されてしまう点にもご注意ください。
mineo家族割の申し込み方法
mineo家族割の申込みについては、マイページからの受付となるため、新規契約と同時に申し込みを検討している方についてもまず契約手続きを完了させておく必要があります。
mineo家族割の申し込み手順は以下の通りです。
- mineoのマイページにログインします
- 「ご契約サービスの変更」から「家族割引お申し込み・変更」をタップします
- 「家族割引のお申し込み」の「グループ追加する」をタップします
- 家族割を組みたい方のご利用番号とご契約者さまとの続柄を入力します
- 契約者とご家族の方の住所や姓が同一の場合は「同一住所かつ同一姓または同一eoID」を選択します。異なる場合は「左記以外」を選択し、家族関係6証明書類をアップロードします
- 複数回線をご登録される場合は、「グループ追加する」をタップし、同様に入力します。
- 入力が完了したら、「次へ進む」をタップします
- 申し込み内容を確認し、「申し込む」をタップして、お申し込みを確定します
申し込みが完了すると、審査を行い、メールで結果が通知されます。割引の適用時期については審査完了の当月分からとなります。
まとめ
mineoの家族割は、家族でmineoを利用するとお得になるサービスです。
mineoには他にも割引や特典が充実しています。
例えば、eo光ネットとmineoの両サービスを契約すると、eo光ネットの月額料金が毎月330円割引になるセット割や、対象のオプションサービスを契約すると、毎月パケットがもらえるパケ増しなどがあります。
ぜひ、家族でmineoをご利用することもご検討してみてはいかがでしょうか。
コメント