mineoは、当月に使い切れなかったデータ容量は翌月に自動で繰り越されるような仕様となっています。
なお繰り越しできるパケットについては、基本データ容量だけでなく、追加購入したもの、パケットギフトで貰った場合など全てのパケットで繰り越しが可能です。
この記事では、mineoのデータ繰り越しの上限、有効期限や確認方法などを解説します。
また、データ繰り越しを無制限に伸ばせる便利なサービス「パスケット」についてもご紹介します。
mineoのデータ繰り越しは上限なし!
mineoでは、翌月に繰り越されるパケット(データ量)の上限の設定がないため、契約しているプラン内の最大容量のまま繰り越すことができます。
例えば、10GBプランを契約している人が4月は1GBしか使わず、9GB余ったとします。この場合、5月は基本容量10GB+繰り越した9GBの合計19GBが使えるわけです。
mineoのデータ繰り越しの有効期限【翌月末で完全失効】
mineoでの繰り越したデータ容量の有効期限については、繰り越した月の末日まで有効です。
わかりやすく説明すると、5GBプランを契約し、4月は2GBしか使わなかったとします。
3GBが余りますので、5月は基本容量5GB+4月に余った3GBの合計8GB使えますが、5月も2GBしか使わなかった場合は、4月分で余った3GBのうち1GBは5月31日で失効します。
6月については基本容量5GB+5月分に余った5GBの合計10GBが使えます。
mineoのデータ繰り越しの確認方法
mineoのデータ繰り越しの確認方法は以下の通りです。
- mineoマイページからログインすると、トップ画面にデータ残量の円グラフが表示されます。そこに当月の残量(基本容量+繰り越しデータ容量)が表示されます。
- 円グラフ右上の「データ容量詳細」をタップすると、前月からどれくらい繰り越したか、繰り越しデータ容量の内訳(基本容量、パケットチャージ、パケットギフトなど)も確認できます。
余ったパケットを永久的に保管する裏技
パスケットとはmineoのオプションサービスで、月額110円でお手持ちのパケットを貯めることができるサービス。
パスケット内に入っているパケットは有効期限はなく、無期限で繰り越すことができ、貯めているパケットはmineoアプリからいつでも出し入れできます。
現在初回申し込みに限り、パスケット内に1GBがプレゼントされる特典が実施されています。
パスケットに貯められるパケットは最大約1,000万GBの制限があります。ただしこれだけ貯めるのは実質不可能な計算のため、貯蓄量は一切気にする必要はありません。
このようにパスケットを活用することで、データ繰り越しの有効期限や上限を気にせずにパケットを貯めることもできます。
まとめ
mineoのデータ繰り越しは、すべての基本容量含め、すべてのパケットが翌月に自動で持ち越されるのが特徴です。
また繰り越したデータ容量は優先的に消費されるのも大きな利点です。
毎月パケットが余ってしまう方には、パスケットと呼ばれるオプションサービスを利用することで、無期限でパケットを貯めることができますので、無駄なく消費できます。
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