mineoの通話品質は悪い?各通話方法に分けて徹底解説

この記事ではmineoの通話品質について詳しく解説していきますが、mineoの通話品質は大手キャリアと比べて悪いのでしょうか?通話品質には回線やプラン、通話方法などが影響しますので、それぞれについて見ていきましょう。

## mineo回線の通話品質は大手キャリアと全く同じ!

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線を提供していますが、いずれも回線は大手キャリアから借りる形で運営しているため、通信エリアや電波の強さは大手キャリアとまったく同じです。つまり、格安SIMだからといってmineoの通話品質が悪いわけではありません。どの回線を選んでも、その大手キャリアと同等の音質で通話することができます。

## mineoの通話方法と通話品質

mineoで提供している通話サービスについては、通話方法によって通話品質が変わります。mineoで使える通話方法は以下の4つです。

– 通常の音声通話

– mineoでんわアプリ

– IP電話

– アプリ通話

通常の音声通話

通常の音声通話とは、通話回線を使って電話する一般的な方法ですが、この方法は大手キャリアと同じ通話品質で使えます。通話料は30秒ごとに20円と高めです。

mineoでんわ

mineoでんわアプリとは、mineoが提供するプレフィックス方式の通話アプリです。これは、通話する際に電話番号の先頭に0063を付けることで、通話料を30秒ごとに10円に安くすることができます。この方法も通話回線を使用しているため音質は通常の音声通話と変わりません。なお、相手には0063の番号は表示されず、通常の電話番号が表示されます。

IP電話

IP電話とは、インターネット回線を使って通話する方法で、通話料が30秒ごとに8円と最も安いのが特徴です。ネット回線を使用しているため、音質はインターネットの状況によって変化します。IP電話は、050から始まる電話番号が割り当てられます。

アプリ通話

アプリ通話とは、LINEやSkypeなどのアプリを使って通話する方法で、無料で通話できる方法です。こちらもネット回線を使用するため音質はアプリによって異なります。アプリ通話は、電話番号は使わず、アプリ内のIDやアカウントで通話します。

通話方法と通話品質の関係をまとめると、以下のようになります。

– 通常の音声通話=専用回線を使用しているため、最も音質が良いが、通話料は高い

– mineoでんわアプリ=音質がよく、通話料も安い

– IP電話=音質はネット回線に依存するが、通話料は半額以下

– アプリ通話=音質はアプリに依存するが、通話料は無料

## まとめ

mineoの通話品質について、回線やプラン、通話方法などの影響を見てきました。mineoは格安SIMですが、通話品質は大手キャリアと同等です。ただし、通話料や音質をさらに安く・良くするためには、以下のような工夫が必要です。

– VoLTE(4G)に対応した端末とSIMカードを使う

– mineoでんわアプリを使って通話する

– IP電話やアプリ通話を使って通話する

mineoは通話品質だけでなく、データ通信量や料金プランなども自由にカスタマイズできるサービスです。mineoに興味がある方は、以下の公式サイトから詳細を確認してみてください。

西門こうき(さいもん)
格安SIM兼eSIMアドバイザー
eSIM・デュアルSIM利用歴1年。22年auの通信障害をきっかけに、スマホ1台で複数回線を併用。年間60,000円以上の節約にも成功!同じ思いで悩んでいる方に向けて、eSIM導入講座サイトを開設。格安SIM販売員の勤務経験も活かして、おすすめの格安SIMキャリアも併せて紹介!
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